昨日の午前中、雨が降っていたけれど。

老坂峠越えたら、どうかな?と、思いながら、お墓参りに行きました。

濡れることはなく、ありがたかったです。



お墓参りの後、特養にも立ち寄る。



道の曲がり角は大好き。

景色がスッと変わって、また新しい違う気分になれるような気がするから。

曲がった途端、眩しい蛍光色の黄色が、目に刺さるように入って来ました。

タケダのアリナミンの錠剤の色やぁ!と、叫んでしまいました。

広々とした一面平凡な畑の中に、1ブース分だけ菜の花が、昨晩の雨で洗われて、どんよりした雲り空に映えて、どんだけぇ~⤴すっげー輝く。


アスファルトにも、雑草のお花がたくさん❤


調べりゃわかるでしょうけど、今のところ名も無き花、にしておく。
小さなピンクのお花。


そして、イヌノフグリという気の毒な名前のお花(こんなに可憐で可愛いブルーなのに)も、そこここに、いっぱい。

やっぱり、気の毒だが、イヌノフグリ、笑っちゃう。


お花に元気をもらう、それだけで、物凄く、心が洗われる。


今年は、花粉の過剰的被害が影響して、家の中で、ウダウダ、ボーッとボーちゃんしていました。
そのせいで、何もせぬ間に、3月もあっという間に過ぎようとしています。

おまけに、わたしゃ、いまだにヒートテックの極暖と、裏地あったかデニムのお世話になっております。

外出した際、行き交うおしゃれ女子の春着の爽やかさ、素足がのぞく、ぺたんこスリッポンを見て、なんと肩身の狭いこと、狭いこと。

だって、昨日なんか私、腰にライトダウンのトップを巻きつけて歩いてましたもんね。


山の上の墓地は、風がビュービュー。
何べんも苦労して、ろうそくに火をつけても、すぐに消えてしまうので、諦める。
そのかわり、お線香は、ボーボー火を立てて燃えていました。


きれいにさっぱり、お掃除した後、背後にひろがる景色を見渡すと、なんと気持ちがいい、その一言のみ。
ダウン着用でも、暑くない。

なので、春分の好い日に。

風立ちぬ。
いざ、生きめやも。