「小1生意気女児」の漢字力です。


むっちゃ笑かしてくれます。

字はきれいに書けてるね、と、とりあえず誉めるしかない。



小1は、漢検10級合格せねばなりません。

合格率9割。
たぶん、それ以外の1割に入りそうな勢い。

塾行ってる子は、飛び級もある。
うちのんは……⤵先が思いやられる郡構成員児。


気が進まない、
理由はあります。


例えば漢字の赤。
日本では、赤い色という概念の他に、赤ちゃんだって、赤という意味がある。
「でも、私の頭(言語野)にはぁ、レッドとぉ、ベイビィーしかなくない?
ちょっとこれ、おかしいのよ。」
ふぅーー➰ーー⤵ため息
ハッシュタグ漢字嫌い。
やれやれと、両手を上げる、あの外人ポーズ。


きっと不満だらけ。

あの子の得意なもの、良い所は、漢字以外、たくさんある。

あるけれど、ここらへんあたりの漢字は、基本の基なので、ママとばあばは、二人でため息するのみです。


理屈抜きで、覚えるしかないのよ。
なのに、集中力半端なく、無。
言うこときかないし。




初めての健康診断に、来ました。

検診センター入ったとこらへん。
無機質な雰囲気で、ちょっとこわい。



ほら、ねっ?この透視図法的構造な感じ、怖い。

エレベーターの扉の色、緑色。

何か、色々な配慮があっての、選色なのでしょう。




検査を受ける間、用意してあるジャージを着用するのですが、それも、アクセントに濃い緑色ラインに、ベース薄みどり色でした。

そう、待ち合いの椅子も緑色だった。

安全安心の緑色なのかなぁ、などと、ボーッとしてる間に、ものすご雑な検診は、終わりました。

この年までほぼ健康、病気入院無しにここまで来た。
白内障手術入院はあったけど。
1日だけやし。
ここまでつつがなく生かされて来た事を、感謝して、ありがたく生きる事にしよう。


なぜ、そう思ったか、と言うと、検診の夜、TVの特集で、東北の震災の映像をたまたま観たから。

人々が、津波から逃げて、高台から町を、驚愕と恐怖の叫びと、凍るような思いで見ている様子の映像を観たから。

来年は、災いのない年になって欲しいと、切に願います。