けっこう長いこと通っている長女。

親の贔屓目で言うのは、あきませんか?なのですが。
切なくなるほど、おいしくて、上手にできてるの。
世間には、パン作り検定みたいなのがあるんですって。
ステップアップするのは、もんの凄く
難しいらしい。
何級から何級、上の方に上がる、上級だと、急に一つ一つ上がるのが、難関になってくる、とかなんとか、そんな事言うてた。
知らんけど。
課題が、食パン、って、言うてた。
何があかんの?これの、っていうくらい、いつも美味しくできてると、思う。
切なくなるほど、❤可愛くて愛しくて美味しいのに。
あの……
あの娘が……
何にもせえへんかった、あの娘が。
家族のために、お料理も、ケーキ作りも、パン作りもするとは、愛は偉大❤
「はい、バナナケーキ😆」と言って、結婚して初めての帰京の際、持ってきてくれたの。
忘れない。
驚愕😱❕の優しい味。
もう、もう、愛の女神ビーナスに感謝❤
今回はシュトーレン。
シュトーレンのまわりに、小さな天使の羽がピコピコ舞っている。
まさか、あの娘が!です。
特養の帰りに、京都園部のJAに寄る。
地産の黒豆大袋を買うためよん。
これまで丹波黒豆、丹波産は丹波産だったのだけど、去年産の大袋だった。
それでも、大粒、美味、嬉しくて、有難がって購入。
それがね、それの横に、今日は、近所の農家産、30年産がありました。
これは、特養の姑に感謝しなくちゃね。
普段ならば、こんな行楽小旅行みたいな場所まで行かないもの。
先々週、黒豆の水煮と米麹をあわせて、黒豆あんこ作りにトライして、発酵に失敗。
麹菌を殺菌してしまった。
凡そ、育てるという地道な作業は、向いていない性分。
全部、ただの黒豆つぶしと米麹のどろどろミックスになっちゃった。
甘な~い⤵
亀岡から園部、そして大枝の柿街道筋のそこらじゅう、農家の庭先ごと果樹園ごとに、木なりの柿がたわわに垂れていて、そこらへんのどんより空気をちょっと明るく照らしている。
12月、この時期は、車中で聴くFM放送も、入ったカフェのBGMも、永遠にクリスマスソング。
大好きなジョン・レノンの、so this is christmas time や、ペンタトニックスのボイバコーラス(旨い!って唸るくらいに、かっけー)そんなのに包まれたなら、ハッピーラッキー、メリメリクリスマス🎵
……💧
日本の12月は、こんなにクリスマスに溢れているのに、お葬式となると、仏式。
白無垢の花嫁衣裳の時には、神前結婚。
クレイジー極まりない、この国の形の特殊性を、どう理解すれば、しっくり納得できるかなぁ、とは、思う。
それでも。
S O T H I S I S C H R I S M A S T I M E
心暖まるシュトーレン1枚毎で、今日から私は、アドベントを過ごします、1日毎、大切に。

