今日は、イベント二つの日でした。
一つは、ソーイングを習っているはっぱさんちで、アトリエオープンしはったので、オープン前に少しだけ、お手伝いに行きました。
私の作品も、ちょっと置かしてくれはった。
❤感謝です。
(明日も、オープンしはるので、明日は、1日行きます)
その後、即、久御山イオンへ。
ジュウジヤさんで、ボイトレの先生のデモンストレーションコンサートがありました。

ボイトレの先生とギターの先生の、水曜日チーム。
老若男女対応の選曲。
マイクの使い方、息の合わせ方。
思い出すだけで、切なくなるくらい感動でいっぱい。
生は違う。
まわりはイオンのガヤガヤガサガサ騒音まみれ。
だけどそんなの、全然、気にならない。
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の中に、🎵カーテンを開いて🎵とある部分で、気づく。
ユーミンの歌は、みんな承知の棒歌い。
それはそれで、ヒットして成立し、愛されているから、それはそれで良いとする。
しかし、ボイトレの先生、大野あや子先生(アヤパンダ)の発音?発声?なんだかわからない。
彼女の声の輝きったら。
立体的で厚みがあり、奥行き深い。
お出汁がたっぷり含まれただし巻き卵みたいに、豊潤さがある。
特に、🎵カーテン🎵の部分で、魂が入って来る。
あんな趣きにまみれて、意味深く聞こえてくる🎵カーテン🎵発声なんて、そんじょそこらに、ありません。
あの曲、こう言っちゃあ何だが、美しいメロディなので敬愛はするが。
しかし、特に尊敬せねばならない程の、難解な曲だとは、思っていなかった。
実力を持つミュージシャンが、この曲を歌うと、このように世界が変わって聞こえてくるのだ。
彼女の十八番のホィットニー・ヒューストンは、言うまでもなく、絶品。
かっけー。

昨晩から、お月さまがまん丸なので、嬉しい。
今晩が満月なのは、私の胸が、アヤパンダの歌声を沢山飲み込んだ満腹感と、シンクロしているようで、それも嬉しい😃🎶
彼女の歌声には、人の心を浄化する特別なパワーがある。
なんせ「奥行きがちゃう」もの。
メジャーで売れるという事は、絵空事、とは言わないけれど。
私は、執心しない。
それよりも、精進すれば、人の心に寄り添い、温めることによって、リンパを流すみたいに、何かを流す作用の力が備わる。
わたしゃ、それには、心惹かれるし、それは期待します。
そして、生の声の力って凄いな、と、思いました。
なんせ彼女の「奥行きがちゃう」のだけど。
基本は、脳みそ。
