今日は、ディズニーの、プーさんの実写版映画を観に行きました。

全く関係ない画像ですみません。
憧れのナタリー・レテの陶器皿です。
彼女の世界が大好き💓♥❤

で、今日は、プーさん映画を観に行って、ほっこりしてきたわけです。
私は、ディズニーアニメのプーさんは、好みではなく、A・A・ミルンの「プー横丁に建った家」が好きなのです。
後者の本の中の挿し絵が多用された映像だったので、素直に映画に、見入る事ができました。

音楽は、さすがディズニー。
洗練されて、満足できる音楽です。
小さな小川にかけられた小さな橋が、ドキッと来る。
有名な挿し絵ですから。
静かなエンディングは、あっけなく感じる人もいはるかも知れませんが、いやいや、静かながら、繊細かつ軽妙、やはりさすがディズニーだな、物足りない、が、ない、終り方。
プロが練って考えてはるのだろうな。
余韻が残る、を、狙ってるよね。
小さな池に小石をチャポンと投げ入れて、そのチャポンの音と、その水面に広がる波紋を、注視する気持ちです。

岩波書店のあの本の世界、私がまだリトルブレインの頃(今もやん)に読んで、その他愛のない平和っぷりに、心温まり、感動して、胸に爽やかな風が吹いて行ったこと、感動したことなんかを、思い出した。
たぶん、プーさんは、誰にとっても甘く懐かしいものなのだ。
何もしないを、する。
いい!
でも、当の本人のクリストファー・ロビンは、大人になって、まわりから注目されるのは、嫌がってはったそうです。
でも、きっと心の中では、大切にしてはったと思います。