昨日、オーダーいただいた👜バッグを、お渡しする日だった。



とても、お待ちいただいた。
ごめんなさい。

色々なめぐりあわせ、タイミング、言い訳し始めたら、さまざまあり過ぎるぐらいあるけれど。

そして、初めて挑戦する素材、技術を、自分ではなく、先生に合理的な方法での作り方を、習いながら。
とにかく!ベルポーレン型芯使用、自立タイプを、きっちりと作りたかった。


なので、ピッタリ❤🎵のんが出来た。


どうしても必然で、ローギア運転で、そして、やり抜けた。
ひとえに先生のおかげ。

お渡ししたその方は、大きな問題を抱えながらも、さわやかな風のように生きてはる女性。
頑張り過ぎないで!


私は、自分の👜バッグに、声かける。
彼女の、生活の中に入り込んで、息づいて、いっぱいいっぱい彼女の元気の源になってね、って。



これほど、自分の仕事(あんまり意識したことない)が、喜ばしいと、思ったことない。


仕事とは思っていない、だって、食べていけない、矛盾ばかり内在している活動だもの。
ただ、楽しんでいる、そう思って来た。


楽しいから、何とはなしに続いて来たけれど、何とはなしに、閉塞感もあり、もうやめよう、と、思っていた。


今朝、地球便という読売テレビの番組を、たまたま観ていたら。

その番組は、市街の壁に、絵をペイントして、アーティストと認められた日本の若い男性、という内容。

涙が溢れて泣いていた。
自分の心は何も感じていないのに。
勝手に反応して、涙が、頬をつたって、落ちている。

この現象は、過去にもあった。
今回は自分の心が喜んでいて、涙しているのが、わかる。



テレビの中の彼の活動は、絵を描くという事が、純粋に楽しい、と、直結しながら、意味も、持たせられていて、羨ましい。


自分に戻って、私は、長い間の閉塞感から、もう、自分は描けないんじゃないか、と、感じていた。


だけど。




👜バッグお渡しして、その夜台風が通過して、私、復活してるような気がして。

全てが、喜びなのです。
今日、特養の姑訪問して、その帰りに、国産牛の月1回セールに遭遇して、行列に加わって。

往復の車中から仰ぐ青空が、実に美しかったり(ほら、台風やったもんね)


帰宅したら、テレビ番組の、世界遺産やっていて、大好きなマリー・アントワネットに関する特集で、プチトリアノンも、観られて。

大喜び。


これからが、本格的な8月の夏。
自分も知らなかった、強い私を、垣間見た。