上手く言えないけれど。

戸惑っています。



姑が特養に入って1年過ぎ、最近、ずいぶん楽になりました。


これまでは、何をするにも、頭に思い浮かんで、離れなかったのに。


鏡に映る、自分の顔を見てわかる。
最近、自分の顔を取り戻した気がする。


姑を、これまでの人生、私は、仮想敵国のように扱って来て、悪かったな、と、思う。(今ごろ!)


本当に本当に、負の面から、私はあの人に支えられて来たのだなぁ、と、思う。
だからそのお陰で、手作り生活できたんやと、教えてもらえた(感謝やね)


その証拠に、今現在、私の心の中にぽっかりと空いた部分が大きく広がっていて時間の余裕もできてる。


なのに、さりとて、その空いた部分を、集中作業で精力的にうめる方向に、心が向かない状態で、います。


一昨年など、忙しくて、しかもけっこう辛かったりした時期、無になりたくて、平常心に戻る為に、必死になって、熱心に作業していたくせに。


人は誰でもそうなのだろうか?
負があった方が、精神的なバランスをとるため、頑張れるのかしら?


神様、もう少し待って、もう少し休憩して、休憩し終わったら、また、頑張るから。

色々な事、整えながら、頑張って行こう。

自分と、他の人を比べる謙虚さなど、無視して、40年、長かったこれまで、よくここまで来たって、自分で自分に自分を褒めてあげよう、っと。


だって。家族の誰一人、褒めてくれないんだもん。