佐野先生にいただいた羽蝶蘭を、自作の
器に植えて、ワイヤーでハンギング。
羽蝶蘭、根付くかなぁ。
羽蝶蘭、ぶさいくな植え方の山苔の中で早くも、傾いています。

陶芸の先生が、言わはる。
金彩銀彩にしてみれば?
例えばどこにですか?
じょうろとか、🍄きのこの施してない部分に。
金彩銀彩の絵の具高いのに、かまいませんか?
いいよ。
と、いうことで、一度焼き上がった大きな植え木鉢を、もっかい、更に高い焼成温度で焼いてもらうように、金や銀を、施しました。
釜の中の幅とって、先生すみません。
9月24日に、長岡の産業文化会館で、花子さん主宰の、仕入れ市という名のイベントがあり、それに、参加させていただく事に、なっています。
何を携えて参加すればいいのか…
わからない、間に合わない。
むしろ、お客さんで行きたい。
が、しかしとにかく、楽しそうなので、参加する事に意義がある、と、心得て、
頑張ります。
ようし!!
素材、いっぱいあったら、買うぞ。
こんなふうになったのは、なぜ?
ついこの間、わかった。
アートって、例えば、歌、下っ手くそなミック・ジャガーが、フルオーケストラをバックに歌ったりしても、それが成立したりする。
そして今、作るん下っ手くそな私が、色々な物を作らしてもらったりしているけど、それは、たまたまその番が私に、回って来ただけのことで。
その番を私に回してくれはったのが、プロデューサー花子さんで。
で、「こんな変な人がいますよ」
と、私を花子さんに紹介してくれたのが、職人気質はっぱさんだ。
その三人のメンツのうちわけで、私はたまたま、なので、他の誰がやってもよかったのや、違う人でも。
ミック・ジャガー大好き💓♥❤大好きやけど、歌のクオリティーから言うたら、フルオーケストラにフィットしてるか?やろう?
レコード会社の会社員が、思いついたら、たまたま世間に受けて、儲かって良かったな、の世界。
ただ、世の中の流れが、産み出しただけやん。
不調和の調和という、陳列が、効を奏した。
おそらく、花子さんならば、私でなくても色んな人を料理するの上手やから、うまくプロデュースしはったでしょう。
私は、無責任にも程がある、ぐらいの姿勢でこれまでやって来ました。
全て、流され流され、ですから、プライドもへったくれもありません。
全て、適当なん。
こんな、アートの世界の覗き方しかできない私、私を取りまく日常、状況がありますが、それでやらしてもろてるんですけど。
そこに、ほっかりと、愛というものが、じわじわと涌いて出て来て、何よりも一番驚いたり喜んだりしているのが自分。
驚いている自分に驚く、みたいな。
そして、ありがたい、しかありません。
なので、そんな時、誰にありがとうを言えばいいのか、わからないような時、以前の私は、森羅万象生きとし生けるものに、感謝します❤と、胸に深く、念じたりしていたんですけど。
今だってずっと、そう思ってるんですけど。
今回は、もっとちゃう感じで思う。
だって今、テレビのニュースで、今回の北朝鮮の専門家のコメントを放送したりしている、そんなご時世やから。
ただ、なるようになる、のではなく。
この世は誰かの想いから成立しているその結果、に過ぎないのがこの世なのならば、その結果、その現象は、うまいこと調和されて、大概の人々が幸せなように、めでたくあれ!と、願うしかない。
去年の末、異国にて産まれた、ちっちゃいちっちゃいもみじのお手ての、いじらしい子。
あの子に限らず、他の孫も、その親も。
これからの世の中で、次世代の人達が、幸福を享受できるようであって欲しいのです。
切実に!

