再開のボイトレレッスンに行く途中に寄った、ブランミュールさんで、終わりかけの羽蝶蘭もろた❤

ありがとう、佐野先生。

知的でお美しいオシャP佐野先生が経営してはる、ブランミュールさんは、ちょいダサ長岡京市に不釣り合いな、オシャな空間、お花屋さんです。




品揃えは、まるでパリ。



冷蔵庫のお花、観葉類のキープやお世話、たいへんそう。
生き物係やもんね。








そして、再開のボイトレレッスンの日でした。


ヨーロッパのキリスト教の宗教画には、高貴な人の頭に、光輪と言う輪が描かれています。

声に光輪が見えるなんて、ありえへん、と思われるでしょうが、先生の声は光っていて、それはそれは、可愛いくて、しかも、凄く、凄いです。
だから、もし、先生が歌ってはるところを絵に描いた、としたら、口から出る息に光の輪が描き込まれるでしょう。


爆弾ぐらい凄い、なので、とても愉快痛快。
楽しいだろうなぁ、と、年寄りは感心するばかり。

さすが、YAMAHA講師、高い月謝取るだけあります。
きっと、楽器店が取っちゃうから、ご本人には、あまり入らないだろうな、とも。


歌、音楽というものは、あらゆる場面で人に寄り添い、存在する。

私小説的な若い人の歌、天下国家的な場面の歌、子守唄、保育園の子達が、発表会で歌ってるのんとか。
みんな、胸を打つ。
サッカー試合の映像だって、サポーターの「あれ」によって、鼓舞される図式になってる。


私は…


再開の扉で、ちょっとためらっています。


何が不安なのだろう、と、思っていて、さっき、気がついた。
これから、楽譜と格闘しなあかん事。
ついて行けるのかしら。

楽譜、苦手です。