今日は、朝から、ずっと置きっぱになっていた、大きな大きなコルク板に、長生蘭(セッコク)の植えつけ作業。
午前中では終わらず、日中ずっとかかり、今しがた、終わりました。




色んな事を考えながら、腰痛に耐えながら。
無音の世界。

概ね、楽しかったよ。

狭いながらも、楽しい庭仕事。
私は、虫の好き嫌いがある。
蚊取り線香を横に置いて、伊万里焼の火鉢の、めだかが泳ぐのを、眺めて。
めだかは、可愛いがっている。
めだかは、虫やないけど。


あれ、コオロギが、鳴いてる。
まぁ、鳴き声の美しさに免じて、存在を許してやろう。


嫌いなバッタを取り逃がし、悔しい。非常に。

最近は、指で、素手で潰す(自分でも、コントロールが効かなくなっているのではないか、と、不安)
きゃつは、ミントの葉っぱとか、とにかく、見境なく、何でも食い散らかす、何でも屋。

カマキリに、頑張って欲しいところです。

今日は、百足に遭遇しなくて、良かった。



苗と、
取り寄せの山苔と、湿らせた水苔を、
ワイヤーで、ぐるぐる巻きにして、



コルク板に、張り付けていきます。
腰痛に耐えながら。
作業するスペースが狭いので、身動きしづらいけど、耐えるしかありません。


長生蘭の苗、全て、ついている名前が違う。
なるほど、葉っぱの模様(芸というらしい)が、全部違うし、中には、紅小町という名前から想像して、ピンク色の花が咲くのではないかしら、というのんも、ある。


北側のフェンスに固定して、やっと、完成、おしまい。

長生蘭の花が咲くのは、富貴蘭よりも、ずいぶん早めなのですが、来年、どうなんやろう、咲いてくれるかしら。