本日、日中に、いそしんでいた、キッチン収納棚の、左側面。
エイジングを施したくて、施したかったんやけど・・・
こりゃ、やりすぎ、やわ。
昨日仕上げた、右側面(下の画像)と、比べると、
明らかに違って、恐ろしくへたくそな、汚しです。
決して、右側面が、上手、と、言うてるわけでは、ありませんが。
この左側面は、エイジングというよりも、まるで、
他人が嫌がらせで汚した、みたいな、風情です。
まあ、昨日は、爽やかな風に吹かれて、
心地よく作業でけた、っちゅう所に、
注目して、今夜は、眠ろう。
左右対称、おんなじようには、でけへんわ、です。
気にしない、気にしない、一休み一休み、です。
後ろの面は、
元々の白が、いい感じに、
古びて(実際、古参の25年選手やし)
シャビーシックにボロけていました。
天と地に、
手でちぎった和紙のデコパージュ用のペーパーを、貼り付け、
シルバーグレーで彩色し、
大好きなきのこ模様を、描き描きしました。
この後ろ面に、明日は、
かわいい赤のお花を描き描き加えたい、
と、予定しているのです。
赤お花のネタ元は、大好きな刺繍作家の、
樋口愉美子さんの、刺繍から、パクリました。
大好きな、ピンタレストには、
彼女の刺繍がいっぱい載ってるのです。
棚の、右側面右下に描き込んだ、
ちっこい黒耳さん用のドアから入った中が、
裏側面の、きのこワールドです。
25年前、
京都の我が家に、引っ越してきた時、
通販で買うた、安物製品、
キッチン用キャスター付き収納棚さん。
立派に原価償却したから、
もう、ほかされてもしゃあないよね、ぐらいに、
シャビーにボロけてるんやけど。
私もシャビーになって、同志として、
ほかすに忍びなく。
今度は、黒耳さんが、
ちょろちょろ、うろちょろする、
かわいい収納棚として、
再度復活、がんばってもらう事に、なりました。