疾風怒濤の年末から年明けを、駆け抜けてきました。
残務整理サポートはまだ続くけど。

明日、いよいよ、東京に向けて、新幹線にて京都を離れる娘と孫。
明日は、成田のホテルに泊まり、あさってが、彼らの日本出発の日。

娘婿の転勤のため、アメリカに行く、次女家族。

私は、いわゆる孫をかわいがる良いおばあさんタイプではない、と思ってきた。

自分中心で、身体ももう、ポンコツやし。
でも、目の前に孫がいれば、とてもかわいがる。
幼児と遊ぶのはけっこう上手な方だ。
自分も幼児と遊ぶ事を楽しむし。

しかし、いなけりゃいないで、自分中心の生活にすぐ戻る。
今までだって、娘のお手伝いで、東京に行った際も、
帰りの新幹線の中で、ぼーっとしながら、
暇つぶしに短歌詠んだりして。
新幹線の京都駅降りた時にゃあ、頭がリセットできてた。
今まではそうだった。

今回は違う、と、思い知る。
何故かはわからない、でも、寂しくなる・・・って、心がそうつぶやくし。
泣きそうになる。
そんな心持ちになる自分に、まず自分で自分に驚く。

娘家族の、健康と楽しく順調な生活、を、心から願う。

そして、鼻水すすりながら、心に誓う。

マミー<おばあちゃんではなく、孫にはそう呼ばせている)、がんばって、
お仕事してお金貯めて、アメリカのママともんもに会いに行くからね。
待っててね。ぐすん。

へへへ・・・です。

人生、生きてみるもんですね。

私って、こんなにだっさださの平凡だった事を初めて知りました。
しかも、このような心持ちは、幸せやと感じる価値観を持ってるなんて。
自分でも、知らなかった。