前回のブログのテーマ、社会の窓に、いっこも触れてへんやんけーーー!
という事に、今、気づきました。

むっちゃあほで、すみません。

それっくらい、孫一匹小3男子振り回され期間は、ア~ンパンチ!!でした。

最近、肉体の衰えをひしひしと感じるに至り、自分が老年期である、という自覚を持たざるを得ず。

平常心に戻りつつある生活の中、ふと、肉体相応の想念、って必要なのかな?という疑問が頭に浮かびました。

自然にそうなってくる、案ずるより産むが易しや、という言葉も浮かびます。


なるようになる。
明日は明日の風が吹き、人間万事塞翁が馬。

人の世の織りなす人間模様のタペストリー。

57年、関西弁で生きてきたおばはんのそれは、複雑に絡み合いながら、ほめ言葉にはならずに、シャビーでぼろぼろやねん。 ここ、上沼恵美子風に。

しかし、どのような人間の人生にも、美しい輝きの一瞬が内在されており。
ここからが、宮部みゆきのペテロの葬列風に、テーマソング流れる。

今見えたものは、何だったのだろう?
凝視して、さらに深い感動に浸ろうと、人間の脳みその欲望ははてしなくて、そんな風なものを、
私は、もっともっと追求したがる。


私のトテチテ、ペコポコ、稚拙きわまりないバッグの絵をみて、これは曼荼羅ですよ、と、
あさみさんという方が言うてくれはって、嬉しかった。

しかし、素直に喜んでもいられんほどへたくその極みなので、精進を重ねる旅も始まったのだ。

模索は続くよどこまでも。

自作品を掲載するために始めたブログですが、なかなかちゃんとした格好ついてないし。

トテチテ、トテチテ・・・


思考も作品も、よちよち歩きの子供な私ですが、
ありがたいご縁で知り合えた方への発信をも含め、
このブログを、次女からもらった大切な宝物と思い、
これは私の愛しくてかわゆい、「社会の窓」なのだ、と、
認識するに至りました。

ここは、歌舞伎の幕引き風に。 拍子木の音。 カン、カン、カン。
舞台上の役者さんが両手ついて、ご挨拶してはるねん。