昨日は、久々にMarionと二人、公園でたくさん遊んできました。
お天気もとても良かったので、子供たちもたくさんで、Marionは、一緒に遊びたいんだけど恥ずかしいし…と遠くでモジモジ。
そこで私が「こんにちは~」って言ってみたら?なんて言ったら、まだ「こんにちは」が言えないので、お辞儀ばっかりしてました(笑)。
しばらくすると、今度は「アロー!アロー!」(←本人はHello!のつもり)と、これまた遠くから呼びかけてました。
それを見ていて、「そんなんじゃ、誰も気付かないよ~」と笑ってしまった私です。
そこでふと思ったこと。
「英語の早期教育」で良く指摘されることに、「言葉の遅れ」がありますよね。あれってどの程度、信憑性があるんでしょう?
というのも、うちの子の場合は、今のところ、全く当てはまらない…というより、全く逆だと思うからなんです。
今までも何度か記事にしていますが、Marionには「英・日」の区別はなく、単に「言いやすいか・言いにくいか」だけみたいです。
先ほどの公園の話のように、「こんにちは」の意味は完全に理解しているけれど、まだ言えません。その代わり「hello/hi」は言えます。
同じように「牛乳」や「hot」とは言えないけれど、「milk」や「熱い」は言えます。
ということは、もし日本語だけ、英語だけ教えていたとしたら、喋り始める時期はもっと遅かったんじゃない?って思うんです。
逆に、意味は一つでも、色んなバリエーションの言葉・言い方を教えることで、Marionにとっても「言える言葉」が増えていると思うんですよね。
日本語でも、いわゆる「幼児語」ってありますよね。「犬」→「ワンワン」、「車」→「ブーブー」などです。
こうやって、子供が言いやすいように、普段大人が使うことのない言葉でも、あえて使うことがOKで、どうして英語(外国語)はNGなんでしょう?
「英語は難しい」。そう決めつけているのかな?
幼児語と同じように、英語の方が言いやすいという言葉は、たーくさんあると思いますよ!
アウトプットに関しては、幼児期は、デメリットより、むしろメリットが大きいと私は思っています。
では…。
さて、インプットに関してはどうなのか…?
日本語だけで「りんご」 を教える場合、例えば10回言って子供が覚えたとします。
それを日・英で教えた場合、「りんご」「apple」両方で10回…ではやっぱり駄目ですよね。日本語10回、英語○○回というようになるだろうと思います。
ということは、やっぱり両親の努力が欠かせないということでしょうか…。う~ん、これがデメリットと言えば、デメリットになるのかな?
少なくとも私にとっては、デメリットどころかメリットなのですが…。私もバイリンガルを目指せ!ですからね(笑)。
Marionはまだ1歳6ヶ月。これからもまた、どんどん状況が変わってくるだろうと思うので、その都度ご報告していきますね!