- ・読み始めた時期:1歳1ヶ月
・関心を持ち始めた時期:1歳1ヶ月
実家の母が買ってくれました。姪っ子のお気に入りだったそう。
CD付きの絵本です。
初めて見た時はビックリしました。というのも、英語の歌詞に全て日本語(カタカナ)のルビがふってあったので。まさかうちの母が、これを私たちに(じゃなくて、Marionに。ですが)買うとは思わず…。
Lizzieは元々、こういうカタカナのルビが好きではありません。実際、この本のルビも、「ちょっと違うんじゃない?」と思うものもたくさん。そして何よりも、英語を読む時に邪魔になって仕方ないのです。
私だったら、絶対に買うことはない1冊です。
CDが付いているのですが、歌っている人も、KONISHIKIや「えいごであそぼ」のエリックなどの著名人。そして曲毎に、たくさんのイラストレーターの作品が描かれています。お金かけているな~という感じ。お値段2000円也。やっぱり私だったら、買わないでしょうね。ケチケチな我が家です。
CDはすぐPCに取り込みました。が、数曲聞いて、あとは全く聞いていません。
と、ここまでアレコレ言ってますが…、
実は今Marionのお気に入りになっています。毎日何度もおねだりされ、Marionが開くページを片っ端から歌い続けるLizzieです。
好きではないイラストもあるのですが、「ブライアン・ワイルドスミス」さんのイラストは、素敵!いい絵だなぁーと思っていたら、この方とっても有名な方のようです。伊豆に絵本美術館まであるそうです。人気の高い方なんですね。
Marionの好きな歌もたくさん載っていますし、親の私も馴染みのある歌ばかりです。絵本としても面白いらしく、イラストの動物を指差して名前を聞いてきたり、自分で「ニャンニャン!」と言ったり、なかなか楽しんでいるようです。
この絵本は売れ行きも良いみたいですね。
自分だったら買わないとか、使わないとか、そういうものでMarionが楽しんでいるのを見ると、とても興味深いというか、感謝の気持ちですね。あぁ、こういう楽しみ方をするんだ…と新鮮に思います。
↑こちらが、ブライアン・ワイルドスミスのイラストに、カタカナのルビ(クリックすると拡大します)。
<掲載曲リスト>全20曲
・ABCの歌
・キラキラ星
・ロンドン橋
・大きなくりの木の下で
・幸せなら手をたたこう
・ハッピー・バ-スデイ・トゥ・ユー
・メリーさんのひつじ
・10人のインディアン
・ビンゴ
・パフ
・ドレミの歌
・森のくまさん
・マクドナルドおじさん
・パン屋さん
・アルプス1万尺
・ユーアーマイ・サンシャイン
・さんぽ「となりのトトロ」より
・線路は続くよどこまでも
・エーデルワイス
・大きな古時計