ご訪問ありがとうございます
皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(ワンコインって神☆
*とんか2
今日は”ウレタントップをうすめる”について書いていきます
こんな質問を頂きましたという題名でしたが、今回は質問を拾ってきましたです
頂きましたはメールやDMなどで直接の問い合わせを意味します
ある意味、来たもの打ち返しだけのバッティングセンターなのです
拾ってきましたは先日公開されましたオプチャからという意味
名付けて・・・勝手にキャッチボール( ー`дー´)キリッ
しかし、勝手に拾ってきたわけではありません
運営公認で拾っていいと。なので気まぐれキャッチボールとなります
質問の内容はざっくり・・・
ウレタントップは希釈しますか?何回ぐらい塗りますか?(ブランドリペアです
先に答えを書きますが・・・
ウレタントップに何を求めているか?です
エッジカバーで着色が完了しているなら
ウレタントップの役目は耐久性の向上と艶調整ですね
ベタつきが気になるという追加コメントがありました
ということは、わたしが想定している以上に塗ってますね、たぶん。
みなさんが目標にする革の仕上げって、売っている革とか革製品ですよね
ということはタンナーの仕上げが基本になるっていうこと。
タンナーはウレタントップような水溶性ウレタンバインダーに限らず、ほとんどの工程がスプレー塗装です
うすーく塗ってもスプレー塗装とは異なります
きっとその微妙な違いに気付いてのベタつきなのでしょうね
その疑問を解消するならスプレー塗装、とりあえずエアブラシを導入するしかない。
もしくは美術センスを磨くという途方もない修行しますか?( ´艸`)
強度を上げる目的なら塗る=手塗りや刷毛塗りは友好的・・・誰と友達になるのか?
有効的です( ー`дー´)キリッ
革らしい=タンナーの仕上り感=革製品の元の風合いを狙うならスプレー塗装なのです
面ではなく点で塗装されているのが革の仕上げ(ここ次のテスト出るわよ
そこに気付いたならエアブラシ導入を検討してくださいねっていうのが答え
NCラッカートップという皮革用塗料の常識っていうポジションのトップコート
世論というか世間が水溶性を推しているから溶剤性ラッカーとか古いでしょって思うかもだけど。
いまだにほとんどの革のトップコートはNCと略されたニトロセルロースですよ
革の仕上げを追求していくとNCラッカートップまで辿り着きますよというお話。
つづく
****************************
待たずにワークショップを体験したい方は事前予約を受け付けています
WEB SHOPのCONTACTよりお問い合わせください
お席予約だけでも受け付けています
スムーズに対応する為に事前に連絡を頂けると幸いです(^o^)/
イベントスケジュール
2023年
7/22-23 東京ビッグサイト HandMade In Japan Fes
7/30-31 名古屋ぱれっと 革の講習会
8/26-27 墨田区 革にまつわる工具と工法
9/15-16 大人の工場見学会 in りぜっど
9/8-9 おおさか手づくりフェア
LINE@はじめました
ランキングに参加しています。ポチっと応援お願いします^^
インスタ更新中!!