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皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(ソースとマヨネーズは親友
今日は”刷毛ムラ”について書いていきます
たまにどころじゃない
定期的に来る、しょーもない質問
言葉は違えど…
「刷毛ムラになるのですけどぉ~」
たぶんね、こんな質問をする人は…はっきり言おう…
革を仕上げるのに向いていない
塗料でどうにかする問題ではない( ー`дー´)キリッ
だって刷毛ムラだよ
完全に言葉が示している・・・原因は刷毛にある。
なのに塗料に求めるって・・・まさに野暮
まずは刷毛に聞けって。。
タンナーの塗装はスプレー工程で成り立っていると言っても過言ではない
塗装という工程にはロールコーターや手塗りもあるけど、スプレーがマストである
イメージする見本が売っている革であって、売っている革製品であって。
その見本がスプレーであれば、タンナーがプロであって、それに立ち向かうのが素人であれば、間違いなく刷毛という選択肢を正当化するのがおかC
刷毛塗りで壁にぶちあたったならタンナーって凄いよねってまずは認める
そこからスプレーに挑戦するか、しないかは自由だね
この刷毛ムラというお悩みの質問はブランドリペアですね
レザークラフターの方は立場を理解してスプレー導入を検討する
しかーし、ブランドリペアの方々は素材を革にしての”ものづくり”という過程をすっ飛ばして再塗装というリペアをしようとするからタンナーへのリスペクトが足りないというか、全くない( ´艸`)
刺身って包丁で切るよね?職人だと包丁に拘って経験も左右されるよね
包丁がマストというより絶対だよね
それをハサミとかカッターで刺身に挑む感じかな。。
絶対無理だろ!!
スプレー塗装を普通にして、それじゃ無理な時に刷毛とか筆とか手塗りなのよ
スプレー塗装じゃうまくできないところを手塗りして、スプレー塗装で均す流れ。
世間に出回っている革を目標にするならスプレーが絶対なのです(過去最大のデカ文字
塗料屋に求めても何も得るものは無い・・・
はっきり言おう・・・お互い・・・時間の無駄なのだ( ー`дー´)キリッ
つづく
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