夫が突然300万円を私に渡そうとした話です。

 

これまでの内容

夫が貸していた金の一部として300万円が返済された。

それを全額、私に渡そうとしている。

 

詳しくは↓を読んでね。

 

 

 

夫は自分のものにせず、なぜ私に渡そうとしているのでしょう。

 

 

 

 

 


「ふたまわり近く年上の俺のところに、はるちゃんは来てくれた。
はるちゃんと結婚して、毎日が楽しい。
そんなはるちゃんには、俺がいなくなってからも元気で楽しく暮らしてほしい。金銭面でも困ることなく暮らしてほしい。


俺のお金はすべてはるちゃんのものだと思っている。
古いマンションとちょっとだけ残るだろう現金、全部はるちゃんのものにしてほしい。だけど、相続でどうなるかわからない。
だからこの300万円は誰と分けることもなく、はるちゃんのものにしてほしい。」


泣いた 。・゚(゜´Д`゜)゚・。



「夫さんの稼いだお金でしょ?引退したとき、やりたいこととか行きたいところとかあるんじゃない?そういうことに使ったら?」



「はるちゃんがいてくれたらいい。旅行したり、おいしいもの食べたりするけれど、はるちゃんと一緒がいい。そんな贅沢なことはしなくていい。
少しずつだけど毎月のお金が残っていけば、俺の引退後はそれと年金で十分。」






夫には前妻との間に二人子供がいる。どちらもアラフォー。
だが交流は一切ない。今、何をしているかも知らない。
子供たちが小中学生のころ離婚したらしい。
親権は母親になった。夫は会いたかったが子供たちはだんだん寄り付かなくなった。
正月や誕生日に会おうとしても、旅行を計画しても「行きたくない」と断られたらしい。
夫は高校大学(どちらも私立)×2人分の学費や塾代を払った。養育費も支払った。

夫にとって「財産」といえるものは、今住んでいるマンションくらい。
「すべて妻はるに相続する」という遺言書があっても、子供たちは遺留分を請求できる。


それを防ぐために、「はるちゃんのものにして」と300万円くれました。
これって譲渡税とかかかるの?
夫婦のお金はどちらのものでもあるから、夫から私の口座に移してもなんの問題もないのかしら?
法律的なことはよくわからない。
でも、夫の気持ちに涙が出ました。


このお金をどうするかはまだ決めてません。
自分の貯金額には含めていません。→
未だ夫名義の口座に入れたままです。