母がお金を貸したこと。

あれからずっとモヤモヤしている。

返済してもらえないことに対してではなく、何故貸したのかということに。

 

母は私が小学生の頃からずっとパートをしていた。

いつでも当時の地域別最低賃金と変わらない金額だったと記憶している。

高校生になって自分がアルバイトするようになって、母の時給にとても驚いた。私の時給よりとても低かった。

 

父の給与は低く、子供ながらに我が家は同級生の家より貧しいことを察していた。

大学の進学など必要ないと言われて育った。

高校は進学校だった。私より成績が悪い子も予備校に通い、当たり前のように大学受験していた。私は反対されながらも、自宅から1番近い短大へ推薦で進学した。

 

借主の子供、専門学校に行ってたよね。立派な資格とって世のため人のためになる職業に就いてたよね。母がお金を貸す以前に彼女も私も進学したのは間違いないから、母に借金して進学したわけではないだろう。

 

お母さん、あのパート代で何年かかって500万円も貯めたの?

へそくりなんてできるような収入、父にはなかったよね?

それをどうしてあの人に貸したの?

 

あの頃いろいろなことがあって、当時のことはあまり思い出したくないことばかり。

私が4年制大学に行けなかったことなんて、モヤモヤランキング10位くらいのことで、そんなことはもうどうでもいいんだけど、お金は返ってこないよ。

 

ホストに貢いだとでも思って忘れてくれ。

そしてもう私に頼らないでくれ。

 

↑一条ゆかり、好きだったなぁ