自分は小学生の時に身体が弱くて
あまり運動が得意でなかった。
どんくさい子供だった。
中学生くらいになってやっと人並み以下に
身体が動くようになったけど
運動はそんなに好きではなかった。
今思うと、左右がわかってなかったのだ
スケートボードを「教えてあげるよ。」と
言った人が「ちょっと乗ってみて」というと
私をみて次の瞬間
「ごめん 僕には教えられない。」と
言った。
利き足が逆だったのだ。
今思えばもともと右利きじゃなかったのかも。
左ききだったのか元々両利きだったのか
あまりに矯正され過ぎててもはや
わからないのだ。
子供の頃、右手はどっちか母に聞くと
「お箸を持つ方の手」だそうだ。
わたしにとってはどっちでも良かったꉂ(ˊᗜˋ*)
どっちでも食べられるのに
左で持つと怒られるので使わなくなった。
右利きだと言う事にしてずっと過ごしてきた。
小学校の体育の女性教師が
運動神経の良い子がナンバ走りに
なってしまうのを皆の前で指摘した
「なんで同じ手足が一緒にでちゃうのよ
右足が出る時は左腕を出すのよ」
そして他の生徒の失笑を
自分はこっそり恐れながら
目立たないようにドジらないように
過ごしていた気がする。
1分25秒でジャージを脱ぐ所が
私の胸キュンする場面ꉂ(ˊᗜˋ*)
(別に末續選手のファンではないw)
一切姿勢を乱さず肩も動かない。
日本人が本来持っている動き。
それに続き、なぜ虎は強いか?
ほとんど禅問答だけれども
出来ると思わなければ
容易でない偉業を成し遂げられないと
いうことだろう。
逃げる鬼の子は両手をあげて逃げるのを
見かけるけど
江戸の人はほとんど走らないから
走り方がわからないそうだ。
それが戦争で困るから明治時代から走り方を
教えるのにイチ二イチ二と行進を教えたそうだ。
身体をねじる動きは戦争に使えるように?
だったら武道をやってた人は
混乱するだろうねw
全ては明治に上書きされたのだ。
東京ではあまり見かけないけど
関西だと普通の人でも
驚く時に両手を揚げて驚く人がいる。
吉本芸人みたいに。
鬼の子は驚いてるのかな?
走る時は驚きながら逃げる時
だからだろうか?👹
左手はどっちと言うと
お茶碗を持ってる方。 又は、
「心臓がある方」だそうだが
知り合いに心臓が右にある人が居る。
人間はひとりづつが神さまの特注のもので
造られている。
母に右手は「お箸を持つ方」
と教わっても「お箸を持つ方の手はどっち?」
と言う私を母は大変心配した。
ワクチンを3回も4回も打った人から
「打たないで元気なの?心配だから
打ってよ」と言われ困惑したが、
右手でしか箸を持てない母に
両方使える私が心配される事は
不条理に思えた。
教育と言うのは混乱への導きだと
思っていた。
もう自分は早く大人になって
自分の好きに生きたくて
学校の縛りから解放されたくて
仕方なかった。
そこで得たものも無いとは言えないが
犠牲にした物も時間も多かった。
高校古文って今も
徒然草ってやるのかな?
文法ばかりでなく
内容を読んで説く事の出来る教師は
いるんだろうか?