密懐法 | LIZABSTRACT

LIZABSTRACT

♡ Can you feel my heart beat? ♡
プロフィールに書いています。無断転載お断りしております。

私は名誉殺人を良いと思っているわけではないのですが、

イスラム社会では、名誉殺人と言うものがある。と

言う事を知っている。


シリアでは最近になって、

たしか夫が不倫した妻を殺しても良い法律が

廃止されたと思ったが、依然としてその求刑は

短い期間になり、普通の殺人と違う結果になると思う。




この記事だが、ものすごくひっかかった。


女を殺しても警察は動かない 別れるヨメは殺せという地域も
http://news.ameba.jp/20130824-45/




「女性を殺して英雄視される国」と言う見出しが

ついていて、そこからリンクするようになっている。


それはどういう国かと言うと

パキスタン と アフガニスタンのパシュトゥーン人 が

あげられている。


アルカイダやタリバーンの本拠地を指していて、

※に敵対する者たちの文化は

まかりならん。残酷極まりない。

非近代的!と言うことなのだろう。



そんな事があったのねー。全然知らなかったと

思われる方は・・・


名誉の殺人(めいよのさつじん、honor killing)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E8%AA%89%E3%81%AE%E6%AE%BA%E4%BA%BA



ウィキにも項目があるので

お時間があれば一度目を通してみてください。





そして、日本にも似たような掟があり

密通をした妻を殺しても良い夫。

夫ばかりか妻側の家族がその家名なり名誉を

重んじるあまりに、自分の身内の女性を殺しても

かまわない。いたしかたない。と言う時代もありました。


密懐法

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%86%E6%87%90%E6%B3%95


「密懐法(びっかいほう)とは、密通 に関する処理を定めた法令。

元は武家法 に由来している。明治 以後の姦通罪 に相当する。」




そしてそれが口実であったり

濡れ衣であったりした事もあったでしょうし

男性側や家同士の立場によっての一方的な

解決法になってしまう場合もあったと思います。


女性の立場は非常に弱かった。

また男性の方もお上が全てで男性社会の中で

起きたストレスを女や子供の弱い立場のものに

ぶつける事で武家社会は成り立っていたのだと思います。



戦後アメリカに支配されてからの日本は

別として、実は日本社会はアメリカよりもイスラムに

近い法律があったのです。

それを日本人は思い出すべきです。




「自国の女性が異教徒や外国人の男に陵辱される事。」

ここにイスラムの名誉殺人の代表的な理由づけが

あると思います。



これにはイスラムも欧米も無く、

よくフランスでドイツ兵と通じていた女性が

戦後、髪の毛を切られて坊主にされているのを撮影した

写真を見る事があり、好奇と蔑みに満ちた大衆の視線に

囲まれて写し出されています。



彼女達は国を売り渡した国賊とみなされ、

今の日本で言うバカップルの「浮気」とは

次元が違うのです。












戦時中、日本人は「鬼畜米英」と言っていました。




女性を殺して英雄視される国。と

イスラム社会を名指ししていますが、

罪も無い外国に言いがかりをつけては、

兵士を送り込み、自国の兵士も他国の国民も

全部PTSDにしたり劣化ウラン弾などの核兵器で

長く苦しませて、戻ってきた兵士を英雄視してメダルを

贈る国はどこでしょうか?



それこそが野蛮であると思います。






TPPを突きつけてきて

遺伝子組み換え作物を日本中にばら蒔く予定で、

そんな物が入ったら日本人は

砲弾も浴びず、戦う事もなく、敵が誰かを知る事もなく

根絶やしにされてしまうのです。





これこそが恐怖です。




危険に気づいてください。