観察している奇形植物について
Lizabstaract地方について詳しく観察地は
書けないのですが、線量がどのような事に
なっているかは、皆さんも知りたいところだと
思いますので、かねてからその事も書かなければと
思っていました。
こんな花が咲いてしまうなんて
さぞやすごい高線量地だと
思っていらっしゃいませんか？
基本 普通に歩いているところは
除染して、現在は これくらいです。
０．１０μSv。
しかし 植え込みなどでは少し高いです。
因みに 最初の画像の
ツルニチニチソウの４枚花びらが咲いた
場所のすぐ隣を測定してみましょう。
０．１５μSv ときどき０．１６μSvを示しますが、
３１１以降全く除染していない状態でこのような
数値なので、特に高線量汚染地域と言う線量で
ないのです。
よく考えると そこがまた恐ろしいですね。
少なくとも放射性物質の事、線量計の値だけ
みる限りでは、今の日本では
どんな場所で奇形植物が現れても不思議は
ないのです。
原発事故 臨界事故などが
日本国内で起きると言う事の意味を
改めて考えていきたいと思います。
そして 普通のありとあらゆる場所で
こうした異変が起きている事に少しでも
注意を向けて頂くきっかけになれればと思います。
人口的な核融合でしか存在しえない物質が
パンドラの匣から世に巻き散らかされた事を
もっと重く受け止めて
私達は今後の日本を
そして世界を変えて行かなければ
ならないのでは無いかと、
田舎の土や蟲や野の花に
囲まれながら思うのです。
