5月2日に投稿したなう
http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11523011346.html
で、散々雅子さまとオランダ
そしてオランダで許されている合法の
向精神効果のある治療について書いた。
不敬だと思われた方がいらしたとしたら
とんでもない事でございます。
イヴサンローランの香水で
Opium と言うのをご存知の方。
沢山いらっしゃると思いますが、
オピウム=阿片 です。
奇才 イブサンローランも
東洋の神秘的な陶酔感を 阿片 に託したの
でしょう。 私的にはむしろ皇室や貴族は
こういう趣味を楽しんでいる方が
それらしく思いますが・・・。
オピウム パルファム <イヴ サンローラン>
http://www.flower-liquid.com/parfum/pa-ex/woman/opium_parfum.html
千葉県は蘭学と実に関係が深くて、
そう考えてみると 、
佐倉藩 阿片 蘭学 オランダ・・・
そうつなげてみると かつて佐倉藩であった佐倉市で
チューリップ祭りがあるのも、
佐倉市がオランダと姉妹都市になっているのも、
そして・・・川村美術館の代表的な所蔵作品が、
レンブラントと言うオランダの巨匠であるのも
全て繋がってくるのです。
こう考えて行くと、知っていることや
新しい報道で気になった事を
特に制限もなく つらつらと書き連ねて行くうちに
意外にもラビリンスを抜け出して
思ってもみない新天地を見るものですね。
佐倉市に日蘭親善のシンボルである
オランダ風車の「リーフデ」があるのですが、
驚いた事に リーフデのオランダ語の意味は
「友愛」なのだそうです。
では、
「1689年・・・
蘭のメーソンリー、オレンジ公ウィリアムス(ウイリアム3世)が、
英国にフリーメーソン結社「オレンジ結社」を創設」
と、まんま繋がってしまうのですけど。
チェブラーシカ と ネーブルオレンジ
http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11521748763.html
橙色のチューリップ
http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11522294782.html
そしてオランダと英国が清との阿片戦争を
企んだってわけですね。
その辺りの事情がわかっていた佐倉藩は
相当警戒していたのでしょう。
今年の1月頃。
佐倉藩領内で面白いものを見つけ
写真に撮って置きました。
気にしないで見過ごしてしまう方も多いと
思うのですが・・・
佐倉藩の高札場がありまして、
ふと見るとこんな字が・・・
阿片煙草を吸うのは精気を奪い 命を縮めるので
禁ずる。と言うような事が書いてあるようです。
漢字が崩してあって昔の書き方や言葉なので
詳しくわからないのですが・・・
外国人が阿片を持って来て領内で売る事などを
厳禁していますようで、
それでいて呑むことに関しては
もし御制禁あい犯せば・・・罰金を払う。とか
そんな感じに思えるのですが。
つまりお金払えば嗜好品として楽しむのはOK!
みたいにもとれるのですが。