・浸潤性乳管がん
・ステージⅡB
腫瘍サイズ 2.4cm
腋窩リンパ節転移あり
・グレード2(3段階)
・サブタイプ:ルミナールHER2
・HER2 フィッシュ陽性
・ki-67 70%(メチャ高い)
・エストロゲン 90
・プロゲステロン 60
※Lizは、術前化学療法を行ったため,針生検などの限られた標本での病理診断のみとなります。
術前化学療法 ddEC療法 4クール 終了後のエコー検査結果
・腫瘍サイズ 2.4cm8mm
※Lizは、術前化学療法を行ったため,針生検などの限られた標本で病理診断のみとなります。
術前化学療法 ドセタキセル療法+ハーセプチン・パージェタ 4クール 終了後のMRI、マンモ検査結果
・腫瘍消失(腋窩リンパ節も消失)
※Lizは、術前化学療法を行ったため,針生検などの限られた標本で病理診断のみとなります。
手術でとった腫瘍の病理検査結果
・完全奏功
※ddEC療法 = 2週毎にEC療法を行うdose dense化学療法
①生理食塩液 50ml(30分)
・アロキシ 0.75mg
→吐き気止め
・デキサート 6.6mg
→アレルギーや吐き気の症状を抑える
・ファモチジン 20mg
→アレルギーを抑える。胃酸の分泌を抑える
②エンドキサン(30分)
③エピルビシン(5分)
④生理食塩液 50ml
■主な副作用
・吐き気、食欲低下(翌日〜4日後)
・骨髄抑制 白血球減少・貧血・血小板減少(10〜14日後)
・口内炎、下痢、便秘、だるさ、脱毛
(2週間〜4週間後)
・腎障害、爪、皮膚の変化など
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◇抗がん剤投与の3日後
・ジーラスタ注射
※抗がん剤治療で減少する、好中球(白血球の仲間)を増やすお薬
■主な副作用
・骨痛・発熱・間質肺疾患
・急性呼吸窮迫症候群
・Sweet症候群・大型血管炎など
■ドセタキセル療法 4クール(3週おき)
(初回1時間半、2回目以降30時間)
(初回1時間半、2回目以降30時間)
③生理食塩液 50ml(30分)
→吐き気どめ
※15分経った頃から終わるまで、痺れ予防に手足を冷やし始める
④ドセタキセル(1時間)
③生理食塩液 50ml
■主な副作用
・ハーセプチン
発熱、息切れ、動悸、下痢、便秘、吐き気、食欲不信、貧血、口内炎、むくみ、倦怠感、かゆみ、白目が黄色い
・パージェダ
下痢、発疹、発熱、好中球の減少、脱毛、むくみ、痺れ、吐き気、倦怠感、心臓への影響、肺への影響
・ドセタキセル「ニプロ」
アレルギー症状(発疹、呼吸困難、胸痛、発汗、ほてり)、吐き気、食欲不振、脱毛、筋肉痛・関節痛、下痢、倦怠感、口内炎、味覚の変化、むくみ、手足の痺れ、爪の変化、目の充血・かすみ・痛み・かわき・流涙、貧血、せき、息切れ
■術式
・右乳腺部分切除
・センチネルリンパ節生検
・腋窩リンパ節サンプリング
■入院
3泊4日(手術前日に入院)
ここまで無事に終了
(2021年11月現在)
今ここ
(2021年11月現在)
■2021年11月9日〜12月14日
・全25回(平日毎日)
■2021年10月21日スタート
・タモキシフェン(10年予定)
■2021年11月10日スタート
・抗HER2薬(トラスツズマブ・ペルツズマブ)