人生初の手術がcvポート挿入術だった
Lizです☆
(2021年3月26日に乳がん告知、
明日4月23日より術前抗がん剤スタート)
おはようございます
昨日は、手術前にソーシャルワーカーさんと
面談があったりなど、
盛りだくさんな1日でした☆
その中で今日は、抗がん剤をスムーズに
体に投入できるようになる、
「cvポート」を右腕に挿入する手術のお話
(私が挿入するのはパワーポートです)
今後、抗HER2薬の使用も決まっている私は、
これから1年半近く、血管への薬剤投与が決まっている。
そのため、治療を少しでもストレスなく
していきたいので、迷わずポートを
入れることにしました。
やると決めた詳細はこちら↓
日帰り手術で、局所麻酔のため
術前の準備も楽々でした☆
詳細はこちら↓
受付を済ませ、手術前までに行ったこと
・採血(4本)
・CT
・抗原検査
・ソーシャルワーカーさんと面談
→これは、たまたまこの日だった。
後日また書きます。
そして、外来の診察室にて、
主治医の先生に、手術する方の腕の手首に
「P」とマジックで書いてもらう。
ここでは、あまりお話せず、
手術室へ向かう。
ここからは、ずっと看護師さんが
連れ添ってくれました☆
安心です〜!
手術着に着替え、頭にはキャップをして
手術室へ向かいます。
自動ドアがウィーンって開いて、、、
その瞬間、看護師さんが
「ドラマと違うでしょ」と。
うん、ドラマより、ワゴンや色々なものがたくさんあったw
こんな感じで、終始和やかに
準備は進み、
いざ、麻酔。
「ここが1番の我慢どころ!」
と看護師さんが言ってくれ、
痛かったけど、これより痛いことはないのだな、と
安心できました☆
部分麻酔なので、先生と時折お話しながら
手術が進む。
ポートの先端は、心臓近くの太い血管まで
到達することになるのだけれど、
あっという間に、
「もう入ったよ!」と。
腕をなんかされている感覚はあるけど、
血管の中に何かがある感覚はもちろんなし!
(当たり前よね、ww)
部分麻酔の手術って、その場の空気を
感じることができるので、
なんだかとっても面白かった
先生と看護師さんのやりとり、とか。
先生との話とか!
そして、ポートの本体を皮膚に埋め込んでいる時の感覚!
うにうにと、何かおされているような感じで
くすぐったいような感覚に近く、
これが、めちゃ面白かった
先生に言ったら、スルーされたけど、
手術室に入ってから、1時間ちょっとかな?
(時間ちゃんと見ていなかった)
あっという間に終了〜
包帯巻く前に手術後の状態も
見せてもらいました☆
(部分麻酔だからできることよね)
その後、レントゲンをとり、
ちゃんと挿入できているか確認し、
本日の手術は無事に終了!
ポートが体に入っていることが分かる記録カードと
リストバンドをいただきました。
(リストバンドは普段は使わないそうで良かった)
(記録カードは情報を記載したものを別途いただきました!)
こうして、
パワーポートという物体が、
本日より私の体のお供になりました
終わった後は少し鈍痛のような痛み。
寝る前に少し痛みを感じたので
処方された痛み止めを服用。
1日経った今朝は、
じっとしている分には
ほとんど痛みはないでかな。
違和感はもちろんありますが。
そして、今朝包帯とガーゼをとるように
指示されていたのでとってみました!
良かったら画像をどうぞ〜
画像がこちら↓
(傷など見れない方は、ここからさきはNG!)
↓の下にある黒っぽい線が
傷口。
○の位置にポートが入っていて
少しふくらんでいます。
(その下の赤くなっているのは、アオたんです)
これで、明後日から
とうとう本格的な治療、
「術前化学療法」として、
EC療法(4クール)がスタートします!
(やっとだ〜〜〜〜w)
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◇本日の治療費(手術代)
58,980円
◇薬代(抗生物質、痛み止め、胃薬、抗がん剤時に使用の吐き気どめ)
1,770円