航空券払い戻しの件ですが、

旅行会社の上のほうの立場らしき人が説明してくれたところによると、

中国では払い戻しに60日くらいかかるらしいんです。

なんとかセンターを通さなければいけない、とか。

でも私の払い戻しについては航空会社は確かに受理しているから

安心してください、とのことでした。

なので、おそらく返金はしてもらえるのだろうと、ちょっとほっとしたところですヒヨコ


ですが、これらも私が自分から電話してたずねたから分かったことで、

私のほうから連絡しなければ、向こうからは連絡も説明もないという感じです。

今回の件で、日本人の仕事のし方は速く細かく確実で、

日本が発展するのも納得できるなぁと思いました。

中国人の仕事のやり方を見ていると、中国人と日本人はまったく違います。

日本だったら客は何もしなくても、

旅行会社の人は客が不明点のないように説明するし、

休みを返上してでも仕事を優先するところがありますよね。

日本人は、プライベート(個人)よりも仕事(和)を重視します。


けど、それが残業やストレスの原因になったりして、

日本人の仕事の仕方のすべてがいいとはいえないと思います。

私の会社員時代の経験だと、早く仕事を終えても帰りづらく、

残業することがよしとされる職場の雰囲気がありました。

残業時間を減らし、育児休暇やリフレッシュ休暇の制度を整えたり

意識の改善をすることが必要だと思います。


イギリス人は終業時間になったら残業せずに即帰宅するそうです。

それは、授業のときによくわかりました。

授業終わりの時間になると、イギリス人はすぐに教科書をカバンにしまいます。

なおも老師の話が長引くと、「先生、今日は約束があるから

授業はもう終わりにして下さいビックリマーク」と言います。

日本人だったら授業の時間が延びても、

何も言わずにじっと耐えるところですが。


欧米人は、プライベートな時間を優先させます。

平気で長期で授業を休んで旅行に行ったりします。

私だったら、なるべく休暇を使って、休暇からはみ出さないように

旅行の計画を立てますが、彼らはお構いなし。

学校のスケジュールを確認する前に旅行の計画を立ててしまいます飛行機


北京に留学するにあたって、彼らは荷物をたくさん持ってきます。

私の場合、留学する前に、「中国留学の間、おしゃれな服はいらない。

汚れてもいいような服だけ持っていこう。中国で買ってもいいし。

荷物はなるべく少なくしよう」と考えたのですが、彼らは違います。

自分の好きな服をたくさん持ってきますし、

お気に入りのスピーカーまで持ってきます。

中国に来ても自分のライフスタイルを崩すことをしないのだな、と感じました。


話がちょっとはみだしました。


旅行会社の人の説明を聞いてほっとしたあと、

3日間くらい日本の素晴らしさを懐かしんでいたのですが、

今は「ああやっぱり中国での生活は楽しいんだった」と

思い出したところですニコニコ