今日もいろんなことがあった一日でした。
今日、思い切ってスポーツジムに入会しました。
学校の近くにあるビルの6階です。半年で699元(約10,500円)。
雰囲気は日本のスポーツジムとほぼ変わりありませんが、一つ大きな違いが。
ロッカールームに、全裸の女性がウロウロしていることです!
これにはちょっとびっくりしました・・・。
ロッカールームの隣がシャワー室で、
シャワー室はカーテンがあるのですが、
中国人はだれもカーテンを閉めません(トイレでドアがあっても閉めない習慣と同じですね)
よってロッカールームからは、シャワーを浴びている姿が丸見えです。
そして、バスタオルも何もまとわずに堂々と(?)ロッカールームに移動。
ロッカールームでも、隠すそぶりはまったくなし。
かなり目のやり場に困りました・・・
とはいっても、日本人も銭湯や温泉では堂々としていますけれど。
これも不思議ですよね・・・。
どうして銭湯や温泉では恥ずかしくないのに、
ロッカールームの全裸の人たちを直視できないのでしょうか・・・
そして夜は、まゆみさんと2ヶ月ぶりの再会をしました
外国生活で、気の置けない日本人の友だちがいてくれることは、とても心強いことです。
鼓楼近くの胡同に「南luo鼓巷」という、
おしゃれなレストランやカフェ、雑貨店などが並通りがあるのですが、
そこのインディアンレストランで、日本語で思いっきり、近況をしゃべり合いました。
頼んだのは、コーンとじゃがいもの揚げ物、骨なしチキン、ベジタブルカレー、
サフランライス、ガーリックナン、ミルクティー。
北京で初めて食べるインド料理はとてもおいしく感じました。
外国人ツーリストの多い通りなので、
店内もおしゃれな雰囲気で、サービスもよかったです。
そのあとフレッシュジュース店で100%のキウイジュースを飲みました。
ちょっと贅沢な食事ではあったのですが、とても楽しかったです
もし、北京に旅行する予定があれば「南luo鼓巷」に行ってみてください。
まあ、贅沢とはいっても、
インディアンレストランでは2人で110元(約1,650円)、ジュースは15元(約225円)。
日本円にしたら全然贅沢ではありませんが、
北京での私にとっては、とてもゴージャスな値段なんです。
最近は学食で一食5~7元(75~105円)くらいで食べていますから・・・
そして、今日はクラス発表の日。
学校に戻ってからロビーの貼紙を覗き込んで、自分の名前を見つけました。
一クラス、20人弱でしょうか。
クラスメートの国籍は、韓国、日本4人、タイ2人、フィリピン1人、インドネシア1人、ロシア1人。
今までは欧米人が比較的多いクラスだったので、多国籍で面白かったのですが、
今回はアジア勢が大半、そして日本人がやや多め・・・。
正直、ちょっとがっかりでした。
いろんな国の人がいると、いろんなお国柄を知ることができるので、
できればもうちょっと国籍がバラエティに富んでいるとよかったなぁ。
でも、私のレベルの班は、ほかの班も欧米人は少なく、
ある班は8割方韓国人、なんていうクラスもありました。
部屋に戻ると、ルームメイトが「さっき武老師が部屋に来たよ」と。
武老師は、先日、学校内のスーパーで知り合った、中国人のおじいさんです。
昔、北京師範大学で、中国人学生に日本語を教えていたという、
80歳くらいの、様子のいい老人です。
私がいなかったので、ルームメイトとソファに座っておしゃべりしていったとか。
北京では、このようなひょんな出会いが時々あります。