今日は、この夏休みに読んだ、おすすめの中国関連本などを紹介します。
1.「ネイティブが話す中国語-単語・熟語・決まり文句」(¥1,575/語研)
中国人との会話で、すぐに使えそうな表現がいっぱい!留学前はなかなか勉強が進みませんでしたが、今はだいぶすんなりと頭の中に入ってくるようになりました。夏休みの間、この本を使って通勤時間や仕事の合間に勉強しました。
2.「そうだったのか!中国」(¥1,890/ホーム社)
中国が、どのようにして現在に至っているのか、よく理解できる本。「文化大革命」がいったい何だったのか、あまりよくわかっていなかった私にはうってつけでした。
3.「「人」を食う中国人 割を食う日本人」(¥1,200/ワニブックス)
中国で仕事をする著者の、中国ウォッチングのブログを書籍化したもの。留学前からずっと読んでいたブログです。中国人のことがよく分かります。
4.「東京に暮す 1928~1936」(¥693/岩波書店)
日本人としての品格が話題になっていますが、「そもそも日本人とはどういう国民性を持っていたのだろう?」と、客観的に日本人を眺めたかった私に、ぴったりの1冊でした。イギリス人の著者が観察した、昭和初期の日本人の姿が書き記されています。着物を着た女性の所作は、庶民も金持ちも、とても優雅だったそうです。
5.「面白いほど人を見抜ける「血液型」の本」(¥580/王様文庫)
成田空港でなんとなく買ってみた本ですが、ハマりました!!占いではありません。この本に書かれている血液型別の思考パターン、周囲の人に当てはめて考えるとぴたりと当たっていてびっくり。相手の思考を知ることで、人間関係に役立つ1冊です。