理由の分からない体調不良や、急にイライラしたり、心のモヤモヤを抱えていませんか？
「私は何かの病気なのではないか？」と不安になったり……
そう思って医療機関で診てもらっても特に異常は見つからない……
もしかしたらあなたのシャドウが何か言いたがっているのかもしれません。
シャドウとは、闇の声です。
闇と聞くと、何か悪いもののように思えて関わりたくないと思ってしまうかもしれません。
実は闇とは心的エネルギーであり、その中でもネガティブなエネルギーと考えます。
心的エネルギーには、大きく分けて三種類があります。
熱のエネルギー、光のエネルギー、そして闇のエネルギーです。
この三つがバランスよく体内を循環することで、体調が整います。
熱のエネルギーは主にフィジカル(物質的・身体的)なワークをすることで生み出されます。
光のエネルギーを通すためには、瞑想やリトリートなどの思考を外すワークを行います。
これら二つのエネルギーは、ポジティブであり、ニュートラルな心的エネルギーと考え、外交的な自分や高次の自分とつながるために役立っています。
人の心の中には、内向的な自分と外交的な自分、そして高次の自分(ハイヤーセルフ)というものが潜んでいます。
高次の自分とつながるためには、外交的な自分と内向的な自分の両方と向き合い、よく知ることが必要になります。
シャドウワークとは、内向的な自分に向き合うワークであり、心に溜まった感情のお掃除をし、闇のエネルギーの通りを良くして、高次の自分とつながる道を整えるワークです。
私はこれを“愛のワーク”とも呼んでいます。
そもそも人間はただ生きているだけで闇のエネルギーを生み出せるようになっています。それは、何もしなくても生きていれば体に垢がたまるし、排泄が止まることがないのと同じです。
これを、仏教などでは“不浄”といいます。まず「人は不浄である」という考えに向き合うところからシャドウワークは始まります。
そんな不浄な人間である自分を愛するというワークなのです。
闇のエネルギーは、いうなれば簡単に自分から湧いてくるエネルギーなので、その使い方を知らなければ悪いものとつながりやすいのです。
そうならないためにも、シャドウワークを習慣にしておく必要があるのです。
闇のエネルギー本来の使い方を知ることで、それは陰の力となり陽の力と合わせれば、それは陰陽のエネルギーに変わり、高次のエネルギーとなります。
シャドウワーク箱庭セッションの一番の特徴は、「誰でも安心して安全に行える」ことです。箱庭を作るだけで、普段なら辛いはずの自分と向き合う作業が楽になります。やり方はワークシートの質問を聞いて箱庭を作るだけです。たくさんの文章を書いたり、体を使ったワークを毎日する必要はありません。
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