産後の便秘に苦しめられた話①






※汚い話しかないので苦手な方は閲覧しないでください笑









産後病院から退院したら慣れない育児とホルモンバランスの変化で辛くて涙する日々、、、を想像していたのですが現実は違いました。




会陰の傷の痛みと便秘で涙し、消化器内科に行くことに。座薬、浣腸、摘便まで受けてやっと解消しましたネガティブ


後から調べてみると摘便は直腸穿孔(腸に穴が空いてしまう)のリスクが0ではないですし、会陰の傷の衛生状態やカロナールを4時間置き、ロキソニンを8時間置きに飲んでいたので胃や腸へのダメージの懸念もありました。


事前に産後から丁度1週間だと伝えてありましたし、結果的に便秘は解消し他の体調不良は起きませんでしたがここまで放置することは本当におすすめしません魂が抜ける





入院中や退院後も良くなるどころかどんどん悪くなっていった便秘。


お通じは出るけどこれまで食べた量に対して明らかに少ないうさぎさん状態でした。そしてトイレの度に激痛でこれはやっぱりおかしいというかこの痛みに我慢できない!と受診を試みました。そもそも椅子に座れない痛みは会陰の傷ではなくおしりの方なのではないか?とこの時点でやっと気付きました。


その日はあいにくの祝日で近所の病院はどこも休診。でももう限界で明日まで待てない!

電車に乗って祝日もやっている病院に行くことにしました。


退院後初の外出で傘を杖にしないと歩けなかったです。こんなによぼよぼなのにおしりが痛くて電車の座席は座れずネガティブ

緊急ではないから電車で行って帰ってきましたがタクシー使えばよかった、、、。





初めて受診した消化器内科はとても綺麗な病院で受付の方がとても優しかったです。座れないことを説明すると個室に案内していただけました。ソファにもたれかかりましたありがたい昇天


医師もしっかり話を聞いてくれました。これまでの経緯を話すと座薬の処方が決まりました。自分で入れたことがないと相談するとベテランそうな看護師のおばさまが入れてくれることになりました。


薬局は同じフロアにありすぐ座薬を手に入れられたので大変助かりました。


病院に戻り座薬を入れてもらいました。元々おしりが痛かったので怖かったですが痛くなかったです。15分はトイレに行かずに我慢することは知っていましたが、ティッシュ等で押さえると良いと教わりその通りにしてみることに。


15分後 やはり何も出てこない、、、。


明らかに薬だけ出てきてるわけではないのに出ません魂が抜ける

看護師さんに相談して浣腸をすることに。座薬はおしり付近の便を柔らかくし、浣腸はもう少し奥の方にまで効くとのこと。

こちらも特に痛くなかったです。


直後お腹からぐるぐるという音が!

でもやはり何も出てこない、、、。




浣腸はお腹が痛くなるイメージがあったのですが腸が動いている感じはしますが特に痛くなかったです。

おしりあたりに溜まっている違和感と痛みでこのままでは帰れないどうしようと思いました真顔


最終的に摘便をすることに。もちろん初めてです。産科で色々慣れすぎててここまでの一連の流れが全く恥ずかしくない笑

というか痛みから解放されるならなんでもいい!


看護師さんからはおしりの方で硬いものが詰まっていてそれが会陰の傷を圧迫しているとのこと。想像しただけでも恐ろしい驚き

傷が開いてなくてよかったです。

こちらは看護師さんの声掛けに合わせてお腹に力を入れます。


「出産頑張ってボロボロなのによく頑張ったね」と言われてなんて優しい方なんだと思いました!

摘便は少し痛かったです泣くうさぎ


蓋をしていた分を取り除いてもらいトイレに行ったら一気にうさぎさんみたいなコロコロがたくさん出ました!!


あれ、でもまた何かハマった感覚、、、。


もう一度摘便をお願いしました真顔

それが大きさ的に蓋をしていた最後だったのか2度目の摘便後のトイレでまたたくさんコロコロが出ました。




おしりへの圧迫感が消えて天国のようでした笑

これなら帰れる!ということで会計を済ませ帰宅しました。本当に看護師さんは命の恩人です笑 この病院に行ってよかったニコニコ



②へ続きます。