「故宮晶華」でアフタヌーンティー | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

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台湾陸羽茶藝中心「泡茶師」の茉莉(マリ)です。

台湾茶・中国茶教室の「アトリエ茉莉(マリ)」です。


プリザーブドフラワーとポーセラーツ、台湾茶・中国茶の「アトリエ茉莉」です。


6月に2週間ほど滞在した台湾では

國立故宮博物院もまたまたゆっくりと参観。

 

展示物の入れ替えが定期的にありますので

何度行っても新しい発見と学びがあります。


その後、この日は隣接する「故宮晶華」で”多寶閤甜點集”のアフタヌーンティー。

建物外観も室内も冰裂紋を意識した造り。







席に着くなり、私はこちらをカメラ・・・こんな私ってキャハハ

以前、院内展示で本物を見てますが

こちらは明るい場所での拡大版なので(笑)

もちろん、院内では(本物は)撮影禁止ですから。





「唐人宮楽図」

後宮の后妃10人、酒を飲み交わしたり茶を飲んだりしている様子が描かれています。

4人が楽器を演奏していたり・・・




大ききな鉢のようなものから杓のようなもので液体をすくって飲んでる様子が分かりますね。
そして、手に持つのは浅く開いた器形の碗。


水上和則著「中国茶碗の考古学」にも

これは当時のお茶であり

陸羽「茶経」のは浅く開いたこの茶碗であることは想像に難くない。。と書かれています。


お茶から広がる絵画、器の話そして茶の歴史・・・


あらあら大変!長くなりそうですので

この続きはまた




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