村 就是 美術館
美術館 就是 村
遡ること10年前
人口1700人あまりの農村に
台南藝術大学の4人の学生が
論文を書くために訪れたのがことの始まり・・・

今では、社区営造の取り組みが成功し
美術村として広く知られるようになりました。
「社区」とはコミュニティーを意味し
「営造」とはソフト・ハードの両面からの創造を意味する言葉で
いわゆる村おこしに取り組み、成功し
たくさんの人々が訪れるようになったようですよ。
台湾の伝統的な三合院の家と有名なおじいちゃん。
でも、ちょうどいい写真がなくて(他の皆さんが写っているものばかりで)
左から三人目の白シャツ姿・・・と言っても
この大きさじゃわからないですよね
他にも
藝術大学の学生さんから絵を描くのを習い
今では自宅をギャラリーとして開放しているおばあちゃんも。
84歳ですが、とっても元気!
これこそ「営造」の取り組みの賜物ですね。
マンゴもたくさん実っていましたよ。
高い所の実はこんな棒で採るのだそうです。
(棒の先に籠が付いていて、そこに落ちる仕組み)
そして、この女の子がとても可愛らしかった。。。
うちの子にしたいくらいだった。。。
今どきあまりいないんじゃないかな、こういうタイプの高校生は。。。
初めて訪れた土溝村でしたが
人も空気も風もやさしく、ホッとする場所でした。
とにかくライチをはじめ、フルーツがたくさん
アボカド、ジャックフルーツ、リュウガンにパイナップル・・・
やっぱり台湾はフルーツ天国ですね