この日はラマダ川のリバーサファリツアーに参加。
マングローブの林の中に
ボルネオ固有種のテングザルを探しながら進みます。
ただ、この川まで来るのに2時間車に揺られて~
小さいお子さん連れだと、この移動が大変だと思います。。。
来る途中の田舎道にはスイカ売りの屋台が並んでいるのですが
台湾の緑の長いスイカではなくて
シマシマの日本でよく見るスイカでしたよ
テングザルはどこ~?
ガイドさんは遠くからその姿を見つけることが出来るのですからさすがですね
ボートに乗っているのは全員大人にも関わらず
ガイドさんの「いた!いた~」の声に
皆一斉に反応して「おお~」の歓声
名前通りに鼻が長いですよね
なかなかこっちを向いてくれないし
木から木へと飛び移ってしまうので写真を撮るのが大変。
オスの鼻が長いそうです。
望遠レンズや双眼鏡が必要ですね。
他にもカニクイザルやベッカムザルも(髪の毛?がベッカムにそっくり)
一時間半ぐらいのクルーズなんですが
年齢に関係なく(むしろ大人が)楽しんでました
夕食の後、夜には蛍鑑賞です。
日本の蛍は一匹、一匹がふわ~っと飛んで光ってますよね。
こちらの蛍はとても小さいんです。
それがたくさん川岸の一本の木に集まって光ってます
ガイドさんがそのうちの一匹を手の平にのせて見せてくれました
とてもはかなくて・・・
潰してしまわないうちにそっと放します。。。
一口に蛍と言ってもさまざまですね。
唯一ちょっとロマンチックな時間でしょうか~
こちらはまた別の日のキナバル山。
マレーシア初の世界遺産として登録され
東南アジア最高峰とも言われる4095メートル。
(正確にはヒマラヤ以東パプア以西最高峰らしいが・・)
ホテルからタクシーでも2時間近くかかりました。
私たちは入り口を入ってすぐの植物園とその辺りの散策のみでしたが
登山の準備をした日本人のご夫婦に遇いましたよ。
キナバル山登山にはマウンテンガイドを同行することが義務付けられているそうです。
その姿は雄大ですね
これでコタキナバルの備忘録はおしまいです。