旅の前半はパリの街歩きでした。
旅行記の日にちが前後しちゃいますが
木、金曜日にかけてモンサンミッシェルへ一泊の旅。
忘れない内に書いておきたいと思います。
パリとは名古屋・東京間ぐらいの距離があるようですので
体力面からも迷わず一泊ですね。
もちろん、満潮時のモンサンミッシェルを体感してみたいですしね。
潮の干満の時刻表はこちら です。
現在、2015年完成を目途にダムと橋を建設する環境整備工事が進められていて
このダムが完成すると
川の流れの力を借りて
大潮の時にはモンサンミッシェル全体が海に囲まれるということ。
ホテルは島内、対岸のどちらにしようか迷いましたが
島内のオムレツで有名な「La Mere Poulard (ラ・メール・プラ-ル)」を予約。
行きは、バスでいくパリ発のオプショナルツアーに申し込みました。
集合が朝の7時前、ちょっと早いですが
途中可愛いブブロン村に立ち寄るということで決めました。
でもこのバスツアーだと帰りが翌日の午後4時頃にモンサンミッシェル出発で
午後の時間をかなり持て余しそう・・・
それで帰りの旅費分は捨てる形にはなりますが
帰りは個人で、バスとTGVを乗り継いでパリに戻る旅程にしました。
翌日、近くのバス停から11:20発のバスでレンヌ駅へ。
レンヌ駅へは12:40着。
予定通りに到着しました。
(こちら予約は必要ありません)
ひとり12.10ユーロです。
毎日5,6便あるようですが
季節によって変ってくるようですので確認が必要ですね。
そして、バスターミナルに隣接するレンヌ駅の二階から14:03発のTGVに乗り
パリモンパルナス駅16:11着。
(こちらは前もってネットにて座席予約しました)
自分の乗る列車のホームを早めに確認したかったのですが
乗車時刻の20分前にならないと
表示されない(決まらない)とのことでした。
なんとものんびりしています。
TGVは、車両番号や座席番号の表示が日本のように親切に書かれていないので
自分の席を探すのが大変ですね。
これですとパリへ着いた夕方からの時間を有効に使えますし
何より、MSMからレンヌへ向かう道路の両側にずっと続く家々がとても可愛い
本当に絵本に出てくるような石造りの可愛い家の窓にはたくさんの花で
それだけでもこのバスに乗った甲斐がありましたよ。
モンサンミッシェルに行くのは面倒なイメージがありましたが
このTGVとバスを乗り継いでいく方法が時間を自由にアレンジ出来るし
TGV体験もまたフランスに来ている~って感じでおもしろかったです。