テオティワカン遺跡までの途中にあるカラフルなメキシコの街並みです。
車窓からの風景を撮影しました。
一面に広がるカラフルな風景は圧巻でしたが現地の人によると近くにいけばかなり汚いらしいので#メキシコ旅行 はくれぐれも気をつけて下さい。

メキシコは「インスタ映え」な街並みが多いですが「治安対策」で塗られた地域もたくさんあるようです。
そして「ペンキが普及した」ことです。メキシコよりも歴史が長いヨーロッパ諸国には、このようなカラフルな街並みはほとんどありません。というのも、ヨーロッパでは石やレンガを積み上げてモルタルを塗り、その上から塗料を塗るというのが一般的な建築様式でした。例えば同じスペイン語圏であるスペインの街並みを見ても、モルタルを用いた白壁の家が多いです。これは当時のペンキが油性で、アルカリ性のモルタルに直接塗料を塗ることができなかったためらしい。

もう1つは、「簡素で似たような家々が立ち並んでいた」ことです。前述のようにグアナファトは銀の生産地として栄え、当時は多くの労働者がここに暮らしていました。彼らが住む家々は簡素で似たようなものが多く見分けがつきませんでした。そのためペンキで色をつけて、オリジナリティを出したという経緯があるようです。
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#メキシコシティ(西: Ciudad de #México , 英語: #MexicoCity)は、#メキシコ 合衆国の首都。ラテンアメリカを代表する世界都市の一つ。

国名と同一名称のため「市」に相当する単語を付けて呼ばれるのが通例となっており、メキシコの公用語であるスペイン語では「シウダー・デ・メヒコ」(Ciudad de México) と発音される。日本では、主に用いられる英語名の他にメキシコ市と呼ばれる場合もある
メキシコ最大の都市であり、2016年の近郊を含む都市圏人口は2,023万人であり、世界第12位である[4]。メキシコのみならずラテンアメリカの経済の中心地の一つであり、2014年の都市圏GDPは3,837億ドルである[5]。これはラテンアメリカではサンパウロに次ぐ第2位であり、世界では第18位に位置する。

日本の民間研究所が2016年に発表した「世界の都市総合力ランキング」では、世界37位と評価されており、ラテンアメリカでは首位である[6]。また、アメリカのシンクタンクが2016年に発表した世界都市ランキングにおいて、世界39位と評価されており、ラテンアメリカではブエノスアイレス、サンパウロに次ぐ3位である[7]。

かつて行政上の正式名称は連邦区 (Distrito Federal、D.F.)だったが、2016年にメキシコシティ(Ciudad de México)が正式名称に変更された。

アステカ王国のかつての首都テノチティトランでもあった。

市内

地下鉄
市内はバス、メトロバス (メキシコシティ)、地下鉄の路線網が発達しており、またタクシーも市民の足として重宝されている。地方都市とは長距離バスや鉄道、空路で結ばれている。また人口900万人の町に、400万台の自動車があり、市内の多くの個所が慢性的に渋滞している。それらの車が吐き出す排気ガスによる大気汚染は、前述のとおり大きな社会問題となっている。また、自動車の運転免許取得には試験制度がない[注釈 1] ため、運転マナーが概ね悪く交通事故が多い原因となっている

航空

メキシコ・シティ国際空港
メキシコ・シティ国際空港が中南米におけるハブ空港として運営されており、メキシコ国内をはじめ、南北アメリカやヨーロッパ、アジア各都市への直行便が多数運航されている。2017年2月15日より全日本空輸(ANA)が成田国際空港からメキシコシティへの直行便を開設した。日本の航空会社がメキシコに乗り入れるのは2010年1月に日本航空(JAL)が成田-バンクーバー-メキシコシティ線のうち、バンクーバー-メキシコシティ線を撤退して以来、約7年ぶりである。また全日本空輸のメキシコシティ線は日本の航空会社では初の直行便となった。

観光
世界遺産 メキシコシティ歴史地区とソチミルコ
(メキシコ)
ソカロ広場
ソカロ広場
英名 Historic Centre of Mexico City and Xochimilco
仏名 Centre historique de Mexico et Xochimilco
登録区分 文化遺産
登録基準 (2),(3),(4),(5)
登録年 1987年
公式サイト 世界遺産センター(英語)
使用方法・表示

テンプロ・マヨール

カテドラル
メキシコシティの中心街のソカロ周辺は、アステカ王国時代のテノチティトランの都の中心部とほぼ同じ位置にあり、カテドラル(大聖堂)と国立宮殿(大統領官邸)の中間の位置からテノチティトランの中央神殿(テンプロ・マヨール)が発掘され、野外博物館となっている。この一帯は「メキシコシティ歴史地区とソチミルコ」として世界遺産に登録されている。

他にも、世界的に有名な画家であるディエゴ・リベラとフリーダ・カーロ夫妻が居住していた家と、彼らの作品を集めた美術館、また世界的な建築家であるルイス・バラガンが自身のために設計した邸宅など、芸術面でも見るべきものが多い。

市内
ソカロ広場周辺
カテドラル(大聖堂)
国立宮殿
テンプロ・マヨール(アステカの中央神殿)
チャプルテペック公園
チャプルテペック城
国立人類学博物館
メキシコ動物園
国立芸術院宮殿
ソナ・ロッサ(繁華街)
アステカ・スタジアム
アレナ・メヒコ(ルチャ・リブレ)
ロマンサジム(ボクシング)
シウダー・ウニベルシタリア
郊外
ソチミルコ
テオティワカンのピラミッド
太陽のピラミッド (Pirámide del Sol)
月のピラミッド (Pirámide de la Luna)
ルイス・バラガン邸
教育
メキシコを代表する大学の1つであるメキシコ国立自治大学をはじめとして総合大学がいくつかある。また、中南米最大の日本人学校である日墨学院が存在する他、イギリスやドイツ、アメリカなどのナショナルスクールも多数存在する。

スポーツ

アステカ・スタジアム
中南米初の夏季オリンピックが1968年に開催された。その時のメインスタジアムであり、収容人員10万人をこえる世界最大級のサッカースタジアムでもあるエスタディオ・アステカ (Estadio Azteca、アステカ・スタジアムとも) において、1970年と1986年に開催されたFIFAワールドカップの決勝戦が行われた。 また、1997年世界陸上選手権が開催予定であったが、財政難を理由に大会を返上した。代替地としてギリシャのアテネで開催された。

ルチャ・リブレ
サッカーと並んでメキシコを代表するスポーツと言えば、派手なマスクと華麗な空中戦が見もののメキシカン・プロレス、ルチャリブレ (Lucha Libre) であろう。市内にある競技場、「アレナ・メヒコ (Arena Mexico)」と「アレナ・コリセオ (Arena Coliseo)」は、ルチャ・リブレの2大聖地と言われ、メキシコ最大のルチャ団体CMLLの看板スター、ドス・カラス・ジュニアやエル・イホ・デル・サントが繰り広げる華麗な空中戦を見るために世界中から観客がやってくる。

また、タイガーマスクやみちのくプロレス、新日本プロレスの選手など、日本の人気レスラーも遠征し参戦することが多い上、多くの日本の若手選手が修行に訪れることでも知られている。

モータースポーツ
F1世界選手権メキシコGPが国際空港近くのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催されている。なお、1965年にホンダがF1初優勝を飾ったサーキットであり、現在も様々なレースが開催されている。近年では国内の大手通信業者であるテルメックスを代表とするメキシコ企業が若手ドライバーのサポートを行っており、その影響でF1、GP2、GP3、NASCARなど様々な自動車競技のドライバーを広く輩出している。

闘牛
スペインから伝わった闘牛は、サッカーやルチャ・リブレ同様、メキシコ国民に人気が高いスポーツである。メキシコ市内にある闘牛場で観光客でも気軽に見ることができる。

メキシコ・シティを舞台にした映画
アモーレス・ペロス:1999年、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督
天国の口、終りの楽園。:2001年、アルフォンソ・キュアロン監督
マイ・ボディガード:2004年、トニー・スコット監督