思慮深い人々は大空の星のように輝き、多くの者を義とした者は、世々限りなく、星のようになる。
ダニエル12章3節
現在の子供たちは多くの大切なことを教えてもらうことなく大人になってゆきます。入学試験に必要な知識を多く身につけた人が、高学歴な大学に入り、その後の地位や収入に大きく影響を及ぼしてゆくから仕方のないところです。
ですがそのために大切な部分が欠落したまま大人になってしまい、大切な部分が成長することなく過ごしてしまいます。
私たちはあたかも、自分の力で過ごしているように思いがちです。
ですがそれだけではありません。
神の守りの中で過ごしています。
その祝福は人それぞれによって違います。
その人自身が良い人であるがゆえに受ける幸いもありますが、その人の先祖の人が良かったために受け幸いもあります。
逆に、その人自身は何も害や恵みを受けることがなかったとしても、その人のゆえに、その後の子孫の人々が代々苦しみや、喜びを受けてゆくということもあります。
私たちは正しく歩んでいても大きく得をすることがないように思いがちです。
ですがそうではありません。
神の喜ばれるような歩みをしている人の行いは、誰の目に触れることがなかったとしても、神は見ていてくださっています。
人に賞賛されたり、賞を取ったりすることはなくても、その正しい人の歩みは神によって祝福されます。
自分自身では、何も気づいていなかったとしても、そこには神の守りがあるのです。その恵みは一瞬ではありません。『多くの者を義とした者は、世々限りなく』とあります。
世々限りなくとは、永遠にということです。
人は肉体を持った人生がすべてではありません。
その後もずっと続いてゆきます。
ほんのちょっとした私たちの何気ない言動が、世々限りなく私たちの歩みを変えてゆくのです。
神は見ていてくださっています。
隠れた所で、そっと見ていてくださっています。
その恵みはとこしえまであります。
その恵みは消えることがありません。
正しく見てくださっています主に感謝します。
平成30年10月21日