~トイレの床の汚れ~ | リビングサポートのブログ

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まずは素材を確認しましょう


いくら便器がきれいになっても、肝心の足元の汚れをおろそかにしては不衛生ですね。まず素材を確認しましょう。ほとんどのお家は、水を通さないクッションフロアというビニールの床材、またはPタイルですが、最近では意匠性優先でフローリングにする場合も。本来、水周りの床にフローリングは適しませんので、フローリングのお家はお手入れに要注意です!水分を含んだ木材は黒く変色したり、腐ったりするのでワックスで保護が必要です。なお、凹凸のあるクッションフロアには亀の子タワシを用意しておきましょう。

尿の飛び散り、タバコのヤニ、よどんだ空気の汚れ…


順序としては、掃除機掛けの後、中性洗剤をバケツの水に数滴入れてできた洗剤にタオルを浸し、固くしぼった拭き掃除&乾拭き。ただしこれは汚れが弱い場合に有効です。すっきりしない場合は住居用洗剤(マジックリン)などを水で薄めたものをスポンジにつけ、軽くこすってから拭きあげましょう。マジックリンはアルカリ性なので、皮脂アブラや空気(排気ガス)などの汚れを除去します。明らかに尿の飛散があり、床だけでなく壁にも付いた場合は、酸性トイレクリーナーを水で薄めたもので拭き取りましょう。酸性は尿の成分を分解したり、消臭/除菌効果が生まれます。トイレでタバコをプカプカ吸う方は、室内全体がまっ黄色になってませんか?ヤニの分解に最適な洗剤を当社で販売しています、一度お試し下さい♪

仕上げは床のワックス掛け!


以上の方法で床材はきれいになりましたか?それでは最後の仕上げにワックス掛けをしておきましょう。水に強いウレタン樹脂ワックスのほか、フローリングへの密着度抜群のアクリル樹脂ワックス、その他不衛生な害虫を寄せ付けにくくする害虫忌避ワックスがお勧めです。天気が良く、温かい春~夏に施工すると失敗が少なくてオススメです!