みなさん、こんにちは~♪またまたご無沙汰です。

今日は5月の2日。そう5月に入っちゃったんですね~(≧▽≦)

こちら地方昨日は雨の1日で肌寒さがあったのですが、その雨も今日は上がって

過ごしやすい1日になりました。

今年は4月19日が二十四節気の「穀雨」(こくう)でした。

期間でいうと穀雨は4月19日から5月4日までだそうです。

その語源は「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」「雨降って百穀を潤す」と

いう言葉からきているようで、この時期になると柔らかく暖かな雨が降り、

田畑を潤します。

変化の多かった気候も安定して、種まきにもってこいの季節となるのです。

この季節の恵みの雨が新芽を育ててくれます。

そしてこの「穀雨」の次に訪れるのが二十四節気の「立夏」です。

暦の上では夏の季節の到来です。

2024年の立夏は5月5日。期間でいうと5月5日から5月19日にあたります。

と言うことは、あと3日もすると立夏がやって来ることになるのですね。

花粉症で悩まされている方も、解放されたという方も、今度は紫外線に

気を付けなくちゃいけないそんな季節になります。

 

写真は家の近くにある大きな木に巻き付いた藤の花です。

毎年この季節にはたくさんの房を付けて、それが風に揺れて、

紫色の光彩を放って大好きな光景を見せてくれます。

私自身、どんな花が好きかと問われると、一番最初に

思い描くのは、やはりこの「藤」の花です。

 

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

 

日本各地には「藤の名所」と呼ばれるところがたくさんありますよね。

東京で言うと昔からよく知られている「亀戸の藤」だったり、

今とても人気があるのが栃木県の「足利の藤」だったりします。

先日もNHKの美の壺という番組で取り上げられていらのが「足利の藤」。

訳あって移設され現在の場所で人々の目を楽しませてくれるその経緯が

取り上げられていました。

たくさんの人たちの努力があってこそ今があるのですね。

きっと皆さんの近くにも綺麗な藤が見られるお気に入りの場所があると思います。

できたらひとつひとつ訪ね歩いてこの目で見てみたいものです。

 

藤の花が描かれた陶磁器や漆器などもいくつかあるのですが残念ながら写真を

撮っておらず、写真のある2、3の陶磁器を載せて見ます。後はまたの機会でっ!

 

 

     

     有田焼 館林源右絵衛門の染付湯呑

 

 

     

     オールド深川製 色絵金ミル小瓶

 

 

     

 

     

     九谷焼谷口製 色絵金彩洋皿

 

 

 

今こちらの近くの河原ではたくさんのアカシアの木が白い花を咲かせて

そこかしこを甘~い香りで包んでいます。

アカシヤの花の香りはほんとうに甘くて大好きです。

 

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

   

   アカシアの花 (youtube.com)

 

 

 

   

 

 

三毛猫の「こまち」は相変わらず気が強く元気にしています。

でもほんとうは小心者で優しいのです。

今朝がたは少し気温が下がったので布団の中へと入って来て一緒に寝ました。

「おいで」と呼ぶとあんがい来てくれることが多いです。

そんな時には、なかなか賢いなぁ~と思います(*^艸^*) 

 

 

 

 

      

      自作の水彩画(厚手の和紙) 新緑の中パラソルを持つ女性

 

 

 

今日も読んで下さった方、どうもありがとうございました(人''▽`)

季節は過ごしやすい季節になりましたが、どうぞ油断せず、体調にはご留意下さい。

どうぞ少しでもいいことの多い5月でありますように♪

5月もどうぞよろしくお願いしま~す☆

 

             それでは、また(〃^∇^)o_彡☆

 

 

 

 

    *動画が掲載できませんでしたので後日また追加してみます。