リビング・ラボ代表の大島愛子です。
片付け作業後しばらく経ってから
その後の様子などを聞かせていただくため
Zoomでモニター様とお話ししました。
元々は「捨てられないタイプ」とおっしゃるモニター様、
作業でスイッチが入ったようで「もっと捨てたいなぁと思っています」とのこと。
2回目の作業に向けて「引き出し4段分の洋服を減らす!」
という目標を自ら掲げられました。
ご家族の反応はどうですかー?というお話しもしました。
たくさん出たゴミ袋を見てだんな様は喜んでいたそう。
お話しを聞くと、だんな様もあまり捨てない方、
オリンピック位の開催頻度で片付け祭りが行われるようです。
リビングのテーブル上に、だんな様が絶対に出しっ放しにする物があり
これまで、何とか片付けてほしい!と口を酸っぱくして言ったり
片付けやすいように工夫してみたり…
それでも片付けてくれないのでついにはあきらめて何も言わないようになったそうです。
そんな話しをしながらも
「でも自分も出しっ放しにする時ありますしね。
人のこと言えないなぁと思います」と。
「注意したって、自分もそうやん!と思われてるかも。
まずは自分が出しっ放しにしないことですよね。
うん、やってみますー!」とモニター様。
最初は片付けてくれないだんな様に不満もあるようでしたが、話しているうちに
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まずは自分から!
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と宣言されました。
きれいになった場所は、きれいに保ちたいと思うもの。
何もないテーブルの上には、何も置こうと思わない。
雑然としたテーブルなら、つい置きっ放しにしてしまう。
まずは出しっ放しにしたくなくなるような環境・空間を整える。
そして自分が出しっ放しにしないように心掛ける。
家族にお願いするのは、そこがスタートラインですね。
奥さまの変化を感じただんな様は、お願いなんてしなくても片付けるようになるかも!
片付けの輪を自分から家族へと広げようとしている姿がステキです。
モニター様のご健闘を祈りつつ
引き続き、片付けたくなる環境・空間づくりのお手伝いをさせていただきます^^
ご希望箇所にあるモノを一旦全て出して分類していただきます。
その後、使いやすい収納をご提案、ご相談しながら進めます。