高齢の親が使いやすく自分が掃除しやすい仕組みをつくる | お掃除と整理収納であなたらしい理想の暮らしをお手伝い・創業37年家事代行のリビング・ ラボ【大阪】

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大阪の家事代行サービス、リビング・ラボの代表・大島愛子&スタッフのブログです。掃除、整理収納、オンライン片付け、家事レッスンなど暮らしを豊かにするお手伝いをしています。
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家事代行であなたの大切な時間をつくるお手伝い

大阪で創業34年、リビング・ラボ代表の大島愛子です。

 

 

掃除のやる気を左右するのは

掃除しやすい状態にしてあるかどうか。

これってとても重要ですよね。

 

 

掃除しやすい状態とは

掃除をしようと思った時にサッとできる、

とりかかるのにストレスが無い状態。

 


自分が少しでもラクに掃除するための工夫、

それプラス、一緒に暮らす人の使い勝手、

そのふたつを考えての仕組みづくりが必要ですね。

 

 

自宅で母親の介護をしているスタッフがいます。

少し認知症の症状がでているそうです。

 

 

お母さんはトイレで失敗することがあるので、掃除は毎日の日課。

掃除がしやすいように

床に物を置かないように工夫しているそうです。

 

 

そして、もう一つ工夫していることは

お母さんが紙パンツやパッドなどの交換を忘れないよう

ちょうど目線に入る所に、それらを配置するということ。

 

 

交換のための新しいパッドなどが入っているカゴ、

交換したものを捨てるためのゴミ袋、これらをそれぞれ、

座った時、目の前にくるように置いています。

※床には置かない工夫をして。

 

 

目の前に一連の作業に必要なものを置かないと交換しない、

手の届かない所に置いてしまうと用意が面倒になる、

そもそも交換することを忘れてしまう・・・

 

 

認知症ってこんなことなんだなぁ

スタッフは日々それを感じながら

お母さんの世話をしやすい仕組みを整えているそう。

物の配置、収納の仕方、その全てが

自分の好みだけでは通りません。

お母さんの行動を見ていると「そうくるか!」と

思うようなこともあるそうです。

 

 

高齢の親と一緒に暮らす

その場合の片づけの工夫、悩みなども

ラボ・カフェでシェアできたらいいなと思います。

 

 

 

お茶を飲みながら友だちと話す

それくらいの気軽な気持ちで

ラボ・カフェにご参加くださいね。

 

 

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代表の大島でした