先週月に1度診察を受けている大学病院へ行ってきました。
大学病院は駐車場から入り口までが遠くて歩くのが大変です。
診察の結果、今までの薬に加えて新しい薬が増えました。サインバルタという薬です。
以前に飲みましたが眠気が強く出たので止めた薬です。
でも今は、とにかく痛みを取りたいので飲む事にします。
いつも通りに診察をしている時に、CRPSという病気はどの位珍しい病気なのか気になり聞いてみました。
「CRPSは珍しい病気ですか?」
すると私が聞きたかった事とは違う答えが返ってきました。
「うーん、足のCRPS患者さんで治った人は見た事ありませんね。治すというよりも病気を生活の一部に取り入れていく感じになると思いますよ。」
どの位珍しい病気か知りたかったんですが、、、。伝わらなかったようです。
でもそれを聞いた瞬間思いました。
もし私が治ったら、この先生にとっては私が初めての症例になるんだなと。
直接先生から完治は無いと初めて言われたのに、ショックを受けない自分に少し驚きました。
痛みもあるし歩く距離は短くなってるのに気持ちだけは気丈で何よりです。
ネットでは10万人に5人が発症すると書いてあるのを見ましたが、もうちょっと多いんじゃないかなと、何の根拠もなく勝手に思っているので実際どうなのか知りたかったんです。
次回は質問の仕方を変えて年間に新規で何人位のCRPS患者が来るのか聞こうと思います。
帰りは、足が痛くて駐車場までは辿り着けないと思ったので、ボランティアの方にお願いして車椅子を借りて押してもらいました。
とても助かり本当にありがたかったです。
車椅子があったら行動範囲が広がって買い物にも行けそうだなと思い車椅子が欲しいなと思いました。
でも車椅子での車の乗降を考えると難しいので、今は無理です。
来月大学病院に行く時は、行きも帰りも歩いて行けるようなってますように。