こんにちは。
大阪 女性のための店舗探しの不動産屋
リビングマルシェの後藤です。
のblogで私の宅建士を目指すことになったお話をしましたが、実際に勉強嫌いな私がどうやって1発合格したかをご紹介しますね
宅建士の試験は毎年10月の第3日曜日と決まっています。
私が宅建士を目指すと決めたのは、3月の中旬で試験まで約7ヶ月。
この半年ちょいでどうにかするためには独学では無理!!
と即判断し、資格取得の決心をしたその日に学校説明会に参加し、その場で入学を決めてきました
まず宅建の資格取得を目指すことを話したのは、今一緒に会社をやっている矢部でした。
彼女はとにかく厳しいんですよ~
ノー天気でへんな自信がある私は、楽しい未来を想像していただけだったけど
彼女からは厳しい現実と勉強法を突き付けられました・・・
勉強とは何か?!をコンコンと言われるうちに、私はだんだんと頭が痛くなり、意識がもうろうとした記憶があります…
覚えているのは
『毎日、必ず5分でもいいから勉強すること!』
『今年はGWと夏休みはないと思え!!』
遊んでる奴に受験は勝てないと言われたのを覚えています
そして、自分に課したのは
『1日10分は勉強すること』
『授業の復習を次の授業までに必ず終わらせること』
これだけは守ろうとがんばりました
授業は週2回、1回の授業は2時間でした。
とにかく進むスピードが速い、勉強慣れしていない私はついていくのも必死
気を抜いたらすぐわからなくなるので、授業中はとにかく集中
授業を聞き漏らさないように必死でついていき、わからないことはその日のうちに先生に質問しました。
自宅に帰るとその日の授業の範囲の過去問を解く。わからないことは調べる。を次の授業まで繰り返しました。
過去問のぺージも40ページ以上ある日もざらだったのでホントに必死で勉強しました…
毎年GWや夏休みは遊びの計画を盛りだくさんするんですが、もちろんその年は自粛です。
実はその頃、不妊治療歴6年目のベテランだった私。
いつも持て余していた病院の待ち時間が絶好の勉強時間に変身そして勉強にも慣れてきた7月、最後のつもりで臨んだ治療でまさかの妊娠
妊娠初期はつわりが酷かったけど、その時期は最低限の勉強をして何とかつわりの時期を乗り越えました
学校の授業は8月で教科書は一通り終わり、9月からは模擬試験などを中心とした授業になりました。
私も授業の流れに合わせて9月からは過去問をもう一度最初から全てやり、苦手箇所をまとめたオリジナルのノート作成を1カ月かけて作りました
他の学校の模試にも積極的に参加し、実際の試験の緊張感を練習するのと予想問題の傾向対策にしました
この頃になると1日平均勉強時間は6時間ぐらいしていたかなぁ
学校で渡された過去問も4.5回以上やり尽くし、他の市販のテキストに手を出し掛けた時、先生から
「他のテキストはやらなくて大丈夫!学校のテキストをしっかりやっていたら絶対大丈夫だから」
とお言葉を頂き、結局他のテキストは一切やりませんでした
とにかく反復の勉強を繰り返しやる
過去問や模試をひたすらやりまくって、間違えたところを徹底的に洗い出しの日々でした…
そして試験1週間前は全てをやり尽くし、勉強することがなくなってました
最後は体調をしっかりと整える。試験会場までの道のりを下見。
そして苦手克服ノートをじっくりと見直すことをして当日を迎えました。
勉強ができなかった私がなぜここまでできたか!?
『1発合格する!と色々な人に公言した』
からだと思います。
自分のやることを人に言うのは自分への最大のプレッシャーになる
私は身をもってこれを経験しました。
そして私は42歳で宅地建物取引士の試験に1発合格しました
…しかし、あれだけよくやったなぁと我ながらビックリしてます
このパワーを今度は開業を目指す女性の為に注ぎます
最後までお読みいただきありがとうございました。
大阪・お店を持ちたい女性の物件探しの不動産や 後藤 由紀子でした。