いってきた
大阪や兵庫のライブは予定が合わないってかそもそも平日なので、滋賀の石山まで。
何かで来たことがあるんですけどね。このライブハウス。何だったかな。
メンバーさんの幟とか経っていて装飾が凝っていたのですが、
前の現場からのハシゴで、整理番号も既に軽く飛ばされているなど余裕のない状況だったので、
それに気づいたのは終演後のことだったのですが。
こんな感じ。
突入した先の広くないロビーでは、クロークとグッズ売り場✕２とトイレの入口という四面作戦を展開。
中で着替えてクロークに、なんて余裕は全くない。
体力があまり残っていないのに、身体は勝手にフロアの前方へ。
もはや病気。ジジイになったら無茶してライブハウスのフロアで死ぬんじゃないですかね、自分。
（シンバル系と、微かにベースとバスドラが聴こえる程度だよ公式さん）
最初のENTHさんは、ハジマザで出てたのでプレイリストに入れて曲は知ってたけど、観るのは初めて。
たまにテキーラショットを煽りながら、硬軟混じえたセットリストを進行していくわけですが、
スカというよりもレゲエに近い曲もあったり（レゲエはスカの派生だけど
勢い任せでパンキッシュにかっ飛ばす曲もあったり。
最後の曲が気に入ったというより、速い曲は大抵モッシュに巻き込まれて、
ちゃんと曲を聴けたのが後方に逃亡した後になったからそうなったという。
で、HEY-SMITHさん。
もう何度目かになるので、例の出囃子が開戦のファンファーレにしか聞こえません。
セットリストはこんな感じ。
→ → →
新アルバムのツアーという位置付けでしたが、
新アルバムの曲も、それ以外のライブ曲も、レア曲まで盛り込まれたセトリ。
序盤からグチャグチャでしたが、楽しかったです。
客の勢が良いと演者が乗れると言いますが、
演者の勢いが良いと客も乗れるという側面もあって、
まあそういうライブでした。
アルバム曲。ストレートなパンク。
ハイスタの難波さんに捧げるものだと勝手に解釈して、敬意を持って暴れます。
男も女も人の上をコロコロと...こらこら持ち上げてやるから頭を蹴るんじゃない。
まあまあ痛いんよｗ
中の酸素が薄すぎて、たまらずアンコール中に入口手前まで下がったけど、
マジで酸素が美味い。
暫く吸っていたかったけど、Come Back My Dogのサークルピットとツーステ祭りに加わるために復帰。
いつまで熱量沸騰に体力が付いてきてくれるやら。
とりあえずTrue Yourselfで声が出なくなったらやめるか。結構ギリギリよ。今の時点で。
ツインボーカルの渾身っぷりも、
ホーンセクションの煽りも非常に良かったけど、
どーしてもドラムが気になるし、
誰かと合わせる機会が無くなった今も、
諸々見て時折「ほほー」なんて宣い、感心して参考にしようとしてしまうアタマの巡りが消えない。
派手なフレーズよりも、グルーヴで踊らせてナンボっすよ（酔
なんてね。
新快速で飲むハイボールが染みる。
汗だくのシャツを着替えて、
ボディシートさんの大活躍を経て、この日最後の現場へと向かうけど、
それはまた別の話。