皆さん、こんにちはニコ

カナダ、カルガリーからお届けしています。

 

先週金曜日に就任した新ディレクター。

火曜日に初顔合わせとなり、ウエルカムランチもありました。

過去約3年間、困った上司Lで散々な目にあったので、「どんな人だろう?まともな人でありますように〜」と願っていたら、願いが叶ったようです。気さくで話しやすいまともな大人でした‼︎

あー、よかった。

「男の子がいるお母さんという雰囲気があるな」と思ったら案の定、19歳と13歳の息子さんがいるそうです。

 
水曜日は、彼女(上司Cさん)とチームメンバー1人1人個別面談がありました。
ちなみに私のチームは「マーケティング・広報(PR)」部で、同僚TさんとRさん、パートタイムで働くVさん、同じくパートタイムの学生が2人、そして私という構成。
私以外の人は、広告の管理、ソーシャルメディアへのポスト、記事を書くなど、「マーケティング・広報(PR)」に直接関わる仕事をしていますが、私の仕事は、「ウエブサイト構築・管理、学部が使うすべてのシステムの管理、ユーザー管理、ユーザーサポート、データ分析」など、他の同僚とは全く違い、IT部門よりの仕事。
専門的な仕事な上に、やることが幅広いので、上司も同僚も、私の仕事をはっきり把握していないと思います。
 
大学外部から来た上司Cさんには余計に把握しにくいだろうなと思い、現在私が引き受けているすべての仕事の詳細を書き出した書類を作ってみました。3ページに及んで、自分でも「こんなに抱えているんだなぁ」とびっくり。
 
面談ではその書類、とても役立ちました。
上司Cさんが気さくな態度なので、私も気さくに、感じていること、困っていること、やりたいことなどを話しました。
 
ちなみに困っていることなんですが、例の上司Lがいた3年間、「誰がどんな仕事を担当する」という境界線がなくなってしまったんです。特に上司Lから特別扱いされていた同僚Tさんは、グラフィックデザイナーがいたのに、自分で勝手に広告をデザインしたり、私が担当するウエブサイト構築にもどんどん口を出すようになりました。彼女の役割は広告のコピーやウエブページの文章を書く仕事なんですが、現在では、どの写真を使うか、どういうレイアウトにするかなど、すべて勝手に決め、私はその通りページを作るという状態。要するに、ウエブスペシャリストである私の意見はまるで反映されなくなっているわけです。
 

今年に入ってつくづく、「定年までサバイバルしていくには、他の領域を開拓していく必要があるな」と感じるようになり、自分がたまにやっていて興味があるデータ分析を主流にやってみたいなと思うようになりました。

 

面白いことに、上司Cさん、データ分析にとても関心を持っていて、私が「データ分析の分野を開拓したい。現在、そのコースも自分で取っている。」と言うと、「あー、それいいじゃない?この学部では、データ分析を知っている人はあなただけだから。」という反応が返ってきました。なんだか、背中を押された感じ。

上司Cさんだけではなく新学長も、「データ分析の結果を元に決断を下したい」タイプの人なので役に立てるかも。

今年9月で勤務10年になるので、違う分野を開拓する時期に来ているのかもしれない。

なので、素人にどんどん侵食されているウエブ構築の分野から、徐々にデータ分析分野に移行していこうと決めました!

 

今月後半には上司S氏との面談もあるので、この件を話してみるつもりです。

 

さて締めは、ここ数日食べた物をご紹介。

 

鶏肉と冷凍野菜のシンプルチャーハン

 

きゅうりと大根のレモン風味ビーフン

 
どちらも美味しかったです。
 
今日はお休みを取ったので、今週は3連休の週末です。
皆さんも良い週末をお過ごしくださいね。
 
ではまた〜。