皆さん、こんにちは
カナダ、カルガリーからお届けしています。
火曜日に転んで強打した左膝、おかげさまでよくなってきました。
階段の上り下りもほぼ普通にできるようになってホッとしています。
さて今回は在宅勤務と病欠について。
私の職場は、現在、1週間のうち、在宅勤務が2日、オフィス勤務が3日というハイブリッド勤務。多分、今後もずっとこのハイブリッド勤務が続くような気がします。
ほとんどの仕事が在宅勤務で可能だし、通勤時間を削減できて仕事にも集中できるので、私としては在宅勤務歓迎なんです。
ただ、「在宅勤務」というシステムがコロナ禍で生まれて、大きく変わったのは病欠に対する考え方。病欠を取りにくくなったんです。
先週、同僚の1人から朝イチでチーム全員にメッセージが入りました。
あいにく、風邪かインフルエンザにかかったようです。昨日の夜から熱が出て、今も熱があるので、残念ながらオフィスには行けません。午前中に休養して、できる限りの努力をして午後は自宅から仕事をするつもりです。迷惑をかけて申し訳ないです。
この傾向って、今回に限らず、在宅勤務と同時に生まれた気がします。ネットで見ると、私の職場だけではなく、特に北米でその傾向が強いようです。
病気で熱があっても、家にいるんだから仕事はできるだろうし、するべきだ。
という周りからのプレッシャーがあるんでしょうね。
でも変じゃないですか?体調が悪いのになぜそんなに頑張る?
努力して病気が良くなるわけではないし、熱が下がるわけでもないですよね。
休養が一番なのに、その休養を取るのに罪悪感とか周りからのプレッシャーがある。
北米では「病欠の消滅」と言われているみたいです。
皆さん、どう思いますか?
さて、話は変わり、今週食べた物のご紹介。
卵とトマトの中華炒め
ピタブレッドのマルゲリータピザ。バジルは我が家の家庭菜園から。
というわけで今回はこの辺で。
皆さん、良い1日をお過ごしくださいね。
ではまた〜。