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旦那と2人
で2023年4月よりイギリスに
いわゆる駐妻です。
初の海外生活な上、旦那の会社は長期駐在は初めて。
分からないことも誰に聞いたらいいのーっていう状態で生活スタート。
行き当たりばったり感満載の毎日です。
先日、スーパーに行った時においしそうなとうもろこしを見つけました。
旦那氏はとうもろこしが大好きです
子どもの頃、長野に遊びに行った時に食べた朝採りのとうもろこしが最高においしく、さらに好き度が増したそうです。
何年も前ですがビュッフェでコーンの上にカレーをかけて食べていて驚きました
米はいらない。
でもカレーは食べたい。
だから大好きなコーンにカレーをかけるっていう発想みたいです
一方、私はとうもろこしにはちょっと苦い思い出があります
私には姉がいるのですが、姉はとうもろこしが好きです。
私たちが幼かった頃、帰宅すると祖母がおやつを用意してくれていました。
姉がとうもろこしが好きなことを知っている祖母は夏になるととうもろこしを茹でてくれました
…何本も。
それも連日
きっと旬の物を孫に食べさせてあげようという優しさもあったと思います。
ただ、子どもには量が多い上に連日となるととうもろこしが特に大好き！というわけではない私にとっては試練
毎回自分と戦いながら食べていた記憶があります。
さらに歯間に詰まるから食べにくい！と旦那氏に思い出を話しました
すると、
「齧るから歯に詰まるんだよ」
と言われました。
…どういうこと？
とうもろこしって齧る物じゃないの？
となったので、旦那の食べ方を聞きました
- とうもろこしの粒が並んでいる列と列の間に歯を差し込む（かなりぐぐぐっと差し込む）
- とうもろこしの芯を奥方向に回す
- 粒がぽろっと落ちてくるので繰り返す
そうすると奥歯はたしかに咀嚼するから詰まるけど、前歯には詰まらないそうです。
…知らんかった…
挙句の果てには齧ったら粒の根元が残る。
それがもったいないと言われてしまいました
上記の方法を実践した旦那氏の食後のとうもろこしの芯はすごくきれいでした
…集合体恐怖症の私には辛いぐらいのきれいさでした
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