23.「デキル営業」・・「現場の力」  ≪ 諸君! 名刺で仕事をするな!≫ |  アポとれず売上ゼロでクビま近か!そんな私をたったの1年、年収1000万のセールスマネージャーに変身させた「営業の科学」

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【「新聞や太陽光発電の営業」
     は 除きますが・・】・・?


≪ 営業とはどんな仕事と
考えればよいのでしょうか?≫

との、ネット上でのこの質問に、

どこかの
「名の知れた大手企業」に所属
して「営業」をされている様子
の「回答者」の回答文から、
こんな言葉を発見したときは
驚きました!

おそらく、
  「訪問販売」の典型

として「新聞・太陽光」を
挙げた
のでしょうが、

「彼」の「回答内容」からは

「新聞販売営業」
「太陽光発電装置販売営業」
の(訪販)営業は

「営業」とは呼べませんよ!

と、
明らかに「訪販」を「格下」に
見て「蔑(さげす)んでいる」
「文意」が伝わってきました!

「彼」が「訪販」をどう考える
かは「彼の自由」ですが、

この「回答」は「質問者」を

 「 ミスリードする回答 」

以外の何物でもありません!


「彼」は自分が現在行っている
「営業」がどれだけ「専門知識」
を必要とし、

「マーケティングレベル」も
いかに高度であるかを「回答文」
に語ります・・・・

そして、その「商品知識」と
「戦略的?マーケティング手法」
を駆使して行うのが

「真の営業」である・・と展開
してゆきます!

そして、それを読んだ私の感想!

 『 コイツ・・ダメだな!!』・・

井底の蛙( せいていのあ ) ・ ・ ・
=井の中の蛙、大海を知らず!

まさに、この一言!

このとき、私はツクヅク思った
ものです!

『 ネット社会は怖いな !』 と

確かに「彼」の「理屈」も
「営業の一面」には“触れて”
います・・・

しかし、
営業の「一部分」を経験している
に過ぎないことを「理解」せず、

あたかも、
「営業全体」が「そうである」か
のように「語る」・・

無知・無責任・増長・傲慢・
世間知らず・・・・これ以上言葉
が浮かびませんのでこの辺で止め
ておきますが!?・・・

≪ 営業とは、どんな仕事と
考えたらいいですか?≫

「これから営業に挑戦する意欲」
を持つ「後輩」の「素朴な質問」
に対して

もし、「彼」が
『 今の自分を知る!
・・・・・それが営業の原点!』
であることに「気づいて」いれば

もっと「謙虚に」
「 私の乏しい経験ですが・・・」
とか
「 誤解を恐れず営業の一端を語る
ならば」・・

あるいは
「 私はサラリーマン営業ですが 」
なりの
「一言の前置き 」をすべきです!

そうすれば、質問者が
“「この人」は熱心に自分に営業に
関する「知識」を与えてくれている ”
とは思っても

 ≪ これが「営業」だ・・!≫
なんて「ミスリードされる」こと
はないのです!


「はるか、遠い昔」になります!
私が「新入社員」だったころ・・


『 諸君! 名刺で仕事をするな!』
という「タイトル」の当時、
評論界第一人者が

「新人サラリーマン」に向けて贈る
「エール」として出版された本が
ありました!


「新入社員」に「毛の生えた」だけ
の「上昇意欲」だけは一人前の時期、

「 社名の入った名刺」こそ
「世」に「自分の存在」を知らしめる
「スティタス」と思っていた当時の

『 諸君(=新人の私達)』に・・・

君たちね!・・
「会社の名刺」に頼って
「〇〇会社の△△です!」・・・
なんて言ってると、

いつまでたっても
「カン違い」から抜け出せないよ!

だから
「会社の名刺」がなくたって
(頼らずに)仕事ができるように
早くなることですよ!・・


と「 諸君!(=新人の私達)」に
「仕事の何たるか!」を諭して
くれているのです!

私が
≪「この本の実力と真意 」を理解 ≫
できたのは

残念ながら「読後10数年」
「新卒入社」の会社を辞めてからです!

「 〇〇会社の△△ 」が、
「 ただの△△ 」になったとき・・

たとえ、〇〇会社で「年商 数億」を
売り上げていた△△君であろうとも、

「〇〇会社」の「〇〇」がとれれば
ただの△△君・・
過去の栄光で「メシ」は食えません!

会社の「カンバン」をはずしたら
△△君は、過去の栄光はおろか

「☓☓(ダメダメ)君」にだって
なれる(?)のです!


つまり、
「自分の実力」と思っていた
(カン違いの)実績は、実は
「会社の肩書」があったからこそ
「出来た仕事」
なのです!

「彼」が展開する「回答」の主旨は
「〇〇会社-〇〇」=☓☓
の上でしか成り立たない論理!

「普遍性」を持たない「各論」です!


「新聞営業」や「太陽光発電営業」
の「訪問販売」が

「〇〇会社」の
「 大層なプロジェクト」?販売と、
何が違うのでしょうか・・?

「営業の本質」
=「お客のYesを取ること」
には、何ら違いはありません!

「全く同じ」です!

ロケットを売ろうが
飛行機を売ろうが

新幹線を売ろうが車を売ろうが

「家」を売ろうが
「ヤクルト」を売ろうが

「 営業の本質」は同じ!

2つの「材」
=「人材」と「商材」を売る!

「自分を売る」「商品を売る」

この「本質」は変わらない!

変わるのは、「商材」によって
それぞれの、お客に対する

「アプローチ」の仕方
「プレゼン」の内容が変わる!

扱う商品によって
「商品知識」の習得が変わる!

ただそれだけ・・・!

「 憶測でモノを言う!」との
誤解を恐れずに言えば・・・

この「回答者」が数行で書いた
「質問者へのアドバイス」を
読んだだけの私が、

それだけで「彼=回答者」を
判断するのは無謀であると充分
認識しつつ「あえて言えば」

「彼」は
≪ 知識はあれど知恵がない!≫

つまり
「目の前の現実」に
「会社の肩書をとった裸の自分」
で「勝負した経験」を持たずに

「彼の世界だけにしか通用しない
営業」のほんの一端を語っている
に過ぎないのです!

「ネット社会」は怖いです・・・!

ちなみに
新聞」「太陽光」をはじめとする
  「訪販(訪問販売)」
 は

「営業の科学」の「生産知識」を
踏まえて、なお

「客前」で
「お客のニーズと興味」を
『 瞬時に』つかむ『 嗅覚?』と

「Yes」と言わせる『 知恵 』
が必要なのです!


「 訪販営業マン」に求められるのは
   【 常に「即決」】・・・

「 明日を期待してはいけない仕事!」
彼らは「 一瞬・一瞬 」が「 勝負 」

≪「成果」は「即決」以外にはない≫
のです!

だから「会社対会社」の「売り込み」
営業よりもはるかに「コツ」があり
 「嗅覚と知恵」が求められ、

時に、人に疎まれ、嫌われる(?)ほど
難しいのです!

『 諸君! 名刺で仕事をするな!』
で「先輩から教えて頂いた」私が
今度はあなたに「伝えたい!」・・

例え「商品」が何であろうとも

例え「営業の形態」が
どんなものであろうとも


「自分が選んだ仕事」ならば、
自分が選んだ「自負」を持ち


「 失敗を恐れず 」果敢に
「 今、やるべきこと !」に挑戦
すべきです!・・「 行動 」です!


≪ 失敗は成功へ繋がる「鍵」!≫
でもあるのです!

そして「 小さな成功 」を積み重ね
それが「 大きな成功 」へと繋がる
ように『 営業を科学 』して下さい!

しかし、
「くれぐれも心に刻んで欲しいのは」
「 成功に溺れる者は
  必ず、失敗の準備をしている!」

ことでもあるのです

「小さな成功」に甘んじて「傲慢」に
なるものは必ず「失敗の罠」にはまる
・・・
ということです!

「ソクラテスの言葉」を借りて言えば

常に“ 汝(なんじ)の無知を知れ!”
・・・・
まだまだ「自分」は「未熟」なのです!

どれだけ
「年齢」や「経験」を積んだとしても
・・・・!

それではまた!

「デキル営業」に「変身」するために!

お疲れ様でした!
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