ブログってこれでいいのか、56歳、全くわからない。
誰か見てくれてて、同じような壁を超えようとしている人や、これから、民間療法のNK細胞やらなんやらしようとしている人、高気圧酸素酸素療法や酵素風呂なんか考えている人に、1ミリでも参考になればと思う。

癌の疑い…約18年前

子宮全摘…子供が生まれたことで、癌になる前に子宮を取りましょうとのことで。

癌発症…約2年前、近所のレディスクリニックで異常無しから、たった3ヶ月後にステージ4の膣癌と診断

放射線治療…毛が抜けると噂に聞いていたが、抜けなかった。

民間療法スタート…ネットやら、人の話しで、藁をもつかむ思いで、やりたいと嫁が言う。

面談してみる…胡散臭い噂やら高額な為、そのクリニックの医者にあって確かめてようと思って行ったが、全くわからない。今より悪くならないこととが大前提で、気休めでもいいから、やってみることに。
万一の時に、あれをやっておいたらと後悔しない為。

豪華な民間療法…広い空間に、テレビもある。血を抜いて、癌と闘う細胞を培養して、また戻す。血を抜いたり、培養した血を入れたりで何度か通った。1回数十万円その日に支払い。都合、500万円位。まだ、終わってないが、体調不良で今は休み中。もーしないと思う。500万円で、期待と気休め、寿命が1日伸びたと思い込むことにする。医者に相談した時、それをして治った人を見たことがないと、その言葉を思い出す。

癌が小さくなる…腹膜播種は、放射線治療で消えたように見えた。リンパ節に少し残っている。
もしかしたら、民間療法の効果もあった?ないと思う。

再び、放射線治療…風呂で我慢しながら泣いている声、毛抜けた?と明るく装って聞くと、風呂の中から、振絞るような声で、返事。本人が一番辛いが、辛かった。

腸に潰瘍…放射線の影響か、抗がん剤の影響か、腸に潰瘍ができ、痛みと血便が続く。上記、民間療法中止。

高気圧酸素療法…保険適用で、受けれる。新須磨病院
入院して受ける。本人曰く、随分改善したとのこと。
高気圧酸素療法をよく言わない大学病院の先生もいたが、傷の治りが早いのは、確かだと思う。

一旦腸改善…痛みが改善され、小旅行に行ける位に、
ヴィッセルファンの息子が、サッカーを九州に観に行きたいとの事もあり、鳥栖に行く。なんとか鳥栖の外国人選手が引退する試合だとかで。息子は、新幹線での計画だったが、家族旅行に変更、なにがあるかわからない為、車で神戸から、運転大変やった。初日は、鳥栖駅前のビジネスホテル。ニュースになる程の大雨。でも無事試合はあったようで、その間、夫婦水入らずで、駅前の商業施設を散歩。2泊目は、熊本の少しいい旅館。嫁が喜んでいたので、良かった。2泊3日、薬は飲んでいたが、特に激しい痛みも無く、また旅行したいと、、8月の終わりの出来事。

お腹に激痛…再発癌と言うこともあり、緩和ケアでの通院になっていた。麻薬系の痛み止めを飲んでいる。
令和2年1月18日、痛みが激しく、救急外来で来院。すぐに入院。腸閉塞の疑い。

開腹して、人工肛門…人工肛門にしないと食事ができない。金曜日に開腹してみるとのことだったのに、今、医者が来て、今週はいっぱいだから、来週になると、、、大学病院で、患者も多いし、それぞれの連携も複雑だから、仕方ないか。早くご飯が、食べれるようになって欲しい。

遺書か?…わたしの手帳と大学ノートを持ってこいとのことで、今病室に来ている。子供に小遣いは、5000円、月初にやる。学費は、塾のおかは、通帳は、どこにあるやら、書いておくと。全て嫁に任せていたからわからないが。早く帰ってくればいいといっておく。