人事には思えなくて… | IT技術者のNOTEBOOK

人事には思えなくて…

TVに映る光景は12年前の震災を思い出させる。
僕がはじめて神戸に立ったのがその春だった。

車窓に映る、ただの空き地になってしまった長田。
シャッターが閉まったままのセンター街。
しばらく続いた余震で不安な夜を過ごしたこと。

あの頃に比べると、ライフラインの復旧も早くなった。
映像に映らないところで、いろんな人が頑張っているおかげだと思う。

三木市から「神戸のときにお世話になったお礼で」と
はるばる支援にやってきたおじさんが被災者にラーメンを振る舞っていた。
「水道が出たら、常連さんでなくても洗ってあげますよ。」
自分も被災したのに、それでもお店を開こうとする散髪屋さん。

TVのこちらで何もできない自分が情けなく思えた。
僕に何かできることはあるだろうか…。