ココ最近のデートネタについて。
1月の終わり頃にマッチングアプリで出会った彼。かなりのイケメンで、データアナリスト。2歳年下。
何度か飲みに行ったり、ご飯を食べにいき、家でのんびり過ごしたり、一緒に料理したり、サイクリングしたり。
理系だからか、元々そういう性格なのか、笑いのツボはあまり合わず、それでも日本に興味があり(漫画とアニメのおかげで)、
日本の話題などで盛り上がったり、政治の話しをしたり(政治のビジョンはあった)、、、
イマイチ心は動かないまでも、なんとなく会っていたけれど。
この前のデート相手で痛い目を見ていた私は、
ディフェンスメカニズムができていたのか、それとも白黒はっきりしない関係が好きではないからなのか、
モヤモヤしていたのである日彼に、友人なら友人、それ以上ならそれ以上、どっちなのかはっきりしてほしい、と伝える。
そして彼からの返事が、カップルになるには時間が短すぎるけど(1ヶ月)、今の所ちょくちょく会ったりするのでよくないか?と。
私は、全然オッケー、ただプランキュ、日本でいうセ●レ、は探していない、と。これフランスのデート形式によくあって、前回の相手とトラブルがあったので。w
その後彼の家に置いていたアメニティを引き取り、直接友人という関係なら、ピュアでいよう、と伝える。
その後2回連続で約束キャンセルからの連絡頻度減少w
自然消滅か?と思いきや、
先週の土曜日に、On a bien fait de ne pas se voir parce que je suis malade depuis mercredi 水曜から風邪ひいていて、会えていない、と。
総じて謎。友人は総じて、Kは猪突猛進すぎるからぶつかって砕けちゃうんだ、もう少し、デート期間をライトに楽しめ、と。
デートを楽しむ、がいまいち理解できない私は、今でも謎。
フランス人の理論は多分、お互い時間を過ごして好きになったら付き合う、なんだろうけど、
私的には、たとえデート相手だとしても他人なので、100パーセント心を開くのは難しいし、何より今後どうなるかわからない(相手の感じ方次第ではフェードアウトや消滅もあり)関係を楽しむ、というコンセプトに理解兼適応できず。
これがフランスでの恋愛の壁。。。
でも彼の目的もきっと、70パーセントは日本人女性を試したいという好奇心だっただろうし、
何より私が大使館に勤める駐在員だと思っていたので、フランスには長くいないだろうと考えて頂きがする。
アラサーで大学院はフランスではかなり珍しくジャッジの元になるのもわかっていたので、
何をしているかは最後にあった時まで言わなかった私。
彼を好きだったかと言われればそんなこともなく赤の他人であることは間違いないので、
前回のデートよりダメージはないものの、
今後誰かに出会ってもこんな感じが続いていくのか?とため息が出る反面、
院が終わったら、ヨーロッパ在住の友人たちに会いに旅に出ようと、新たに心がワクワクする日々を送れるよう心がける。
El camino es duro. ペルー人の友人が言っていた。彼女は笑いながら、今の彼(フランス人)とうまくいかなくなっても新しい人いるしいいかー!なんて思っていたけど、フランスのデーティングマーケットは粒揃いってわけでもないのね。。。と。
粒揃いなわけもなく。果たして出会いはあるのか?ある日見返した時笑えるようまたアップデートしていこうと思う。